ブンタウ、おすすめゴージャス五つ星ホテル「インペリアルホテルブンタウ」【前半】

ブンタウ

こんにちは、子連れ旅好きちはりんです。

2018年のクリスマスは、ベトナムのブンタウにあるビーチフロントのホテルに滞在しました。

今回は、まるでホテル全体が美術館!

優雅なコロニアル様式の五つ星ホテル「インペリアルホテルブンタウ」の滞在レポです。

充実した滞在になったので前半・後半の2回にわけてお届けします。

  • 前半:場所、概要(料金・雰囲気・室内設備・施設)
  • 後半:朝食、周りのお店

ホーチミンのマジェスティックホテル、レックスホテルなど格調高い系統がお好きな方は、是非こちらへどうぞ。

リゾート地としてローカルに人気のブンタウですが、リゾート感を満喫できるホテルはまだまだ少ないので、迷ったらこちらを選んでおけば間違いなさそうだな、というのが我が家の結論です。



インペリアルホテルブンタウの場所・行き方・移動手段

ブンタウは、ベトナム南部最大の都市ホーチミンから南東に位置する都市です。

ホーチミンからは高速船かバスで2時間程度なので、気軽に行きやすいリゾート地。

インペリアルホテルブンタウは、ブンタウ一にぎわうビーチ、バックビーチに面しています。

正確には大きな道路を一本隔てますが、オンザビーチにプールがあるので、ビーチフロントと呼んでも良いでしょう。

ホーチミンから高速船でくる場合の船着き場からは、メータータクシーで15分、7万ドン程度。

バス発着所からはメータータクシーで10分、4万ドン程度で着きます。

バックビーチから繁華街のフロントビーチまではタクシーで6~7万ドン、バイクで2万ドン程度。

ちなみに、Grabはtaxiとbikeのみ利用可能です。Grab carはまだ導入されていません。

Grab taxiを利用すると、メーターを動かすものの、最初に概算料金で表示されたマックスの料金を請求するドライバーが多かったですが(メーターが概算料金を超えると、こちらはきちんとメーター料金を請求してきます(笑))、これはわたしがクレジットカード決済だったからかもしれません。

現金払いであれば、実際のメーターに表示された料金でOKのような気がします。

インペリアルホテルブンタウの概要

料金

一番安いランクのデラックスツインルームはピークシーズンでなければ1泊税サ朝食込みで12,000円程度

我が家が訪れた12月クリスマスシーズンの場合、Booking.com経由の早めの予約で1泊15,000円ぐらいでした。

朝食無しの場合は10,000円から。

ただ、周りにめぼしい飲食店も少ないので、ここでは朝食付きを選んでおくことをおすすめします。

少し年季が入っているもののホテル全体の格式、部屋の設備、施設、ビーチフロントの立地などから考えると、1万円前半でこのレベルのホテルに泊まれるのはなかなかお得感があります!

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雰囲気

コロニアル様式の格調高い優雅なホテルです。

築年数は結構たっている気がしますが、手前の旧館と奥の新館があり、雰囲気が若干かわります。

重厚な感じが好きな方は、旧館へどうぞ。

館内の装飾がいちいち凝っているので、見て回るだけでもかなり楽しめますよ。

エレベーターもレトロでいい感じ。ツボにはまるひとはたまらないでしょうね。

室内・設備

当初、旧館の4階北向きシティビューの「デラックスツインルーム」へ通されました。

部屋へと続く廊下やドアが重厚感たっぷりです。

4階のとなりのショッピングセンター屋根が見える位置。

43㎡でさすがに広々してます。

うーん、くつろぎ方がいまいちわからないソファ。

ウェルカムフルーツ有りです。

ベッドの位置はちょっと高めで、このクラスのホテルにしては小さめ。

でもこのベッド!すんごいフカフカだったんです。

とろけそうな感じ。

ただ、部屋が広すぎて、ベッドからテレビまでの距離が遠い(笑)

冷蔵庫、湯沸かし器、セキュリティボックス、バスローブ。

無料のお水はちょっと小さめボトルで毎日4本。

バスルームだけで寝られそうなほど広い・・・

もちろんバスタブ付き。シャワーがいちいちかわいい!

湯音はそんなに高くなかったのが残念。

アメニティーは一通りそろっています。

シャンプー類の香りがレモングラスでなかなか気に入りました。

Wifiは完備。

で、ですね。

あれ?バルコニー付きの部屋を予約したはずなのに、この部屋バルコニーないな、とプールで遊び倒した到着初日の夜に気づきまして(遅い!)、フロントにTEL。

そしたら、新館ならバルコニー付きが空いているからそちらでどうか、との打診が。

バスタブがついている部屋であることを確認して移動、となりました。

結果的に旧館と新館のどちらの部屋も見ることができたので、ラッキー!

通されたのは新館7階のほぼ南端。

新館は新し目。3基あるうちの両側のエレベーターはスケルトンになっているので、19階まであがるとフロントビーチ側の海まで見えて絶景です!

思いがけず、シービューに。再びラッキー!

3泊とも天気があんまりよくなくって残念だったけど、バルコニーからは海が見渡せて気持ちがいいです。

リビングのソファは、まだ旧館より座り方がわかりますね。

新館はコンド形式のようで(ただ、一定の長期利用じゃないとコンロ等使えないらしい)、手前にキッチンダイニングリビング、奥のバルコニー側にベッドルームという形でした。

ベッドの質は旧館の方が良かった!

こちらのベッドもやはり小さめ。

バスルームへの扉はなしで、あけっぴろげ(笑)

窓が曇っていますが、バスタブからも海が見えます。

こっちの湯音は高めで満足!

海を見ながらの朝風呂、最高です。

やっぱりいちいちかわいいシャワーのパーツ。

その他、長期滞在用の大き目冷蔵庫、湯沸かし器、バスローブ、無料のお水は旧館と同じく。

ただ、この部屋だけかもしれませんが、セキュリティボックスが見当たりませんでした。

施設

インペリアルホテルブンタウにはプールが2カ所あります。

ホテル内の中庭と道路を渡ったオンザビーチに。

どちらもそこそこ大きいので、そこまで込み合うことはなかったです。

どちらかというと中庭プールは小さい子供が多かった印象。

 

子供は橋の下をくぐるのが大好きな生き物です。

浅めのプールにはジャグジーも(※温かくはない)

こちらは深めでしっかり泳げる長さ。

プールサイドにはくつろげるスペース。まぁまぁリゾート感があります。

ホテル2階から直通の橋をわたれば、ビーチサイドのプールへいくことができます。

中で着替えることができるのはトイレ内のシャワー室のみ。

部屋で着替えていった方が無難。

あとはカバナを借りればその中で着替えられます。

インフィニティ―といえなくもないプール。

リゾート気分はやっぱりこちらの方が盛り上がりますね!

水温は高めなので、夜でも入っていられるくらいです。

ビーチにデッキチェアーもありますよ。

隣にレストラン併設なので、プールサイドでオーダー可能。

ビーチチェアに寝っ転がって、海を眺めながらドリンクでまったり心地よい時間。

ビールが3万ドン程度、とローカルに毛が生えたような価格!

フルーツスムージーは倍の6万ドン・・・ビールはもはや水感覚ですね。

とはいえ、全体的に高すぎず、使いやすいレストランでした。

ブランコがあったら、のっちゃうのは万国共通、大人も子供もぶーらぶら。

料金さえ払えば、ビジター利用も可能です。

平日は大人25万ドン、週末は大人35万程度。

プール無しのホテルに泊まっているならココ使いも、ありかな。

中庭のプール裏にはテニスコート。ジムで登録すればラケット等無料貸し出しで利用できます。

フィットネスジムも完備。

欧米人は基本、朝から鍛えてますね。

フィットネスジムの隣には、評判のよいスパも併設しています。

注意点

コロニアル様式の室内が大好きでたまらない、という方は旧館、もうちょっとスタイリッシュに、という方は新館を希望すると良いでしょう。

新館の方が、若干、廊下側の音が聞こえやすいです。

新館の5階ぐらいまでは見晴らしがいまいちなので、シービューがよければ6階以上がいいかと。

中庭を望むガーデンビューなら新館の北側の方がいいです。

あとは、前のショッピングセンターに夜中まで音楽ガンガンのクラブがあるんですが、防音のドアを閉めればうるさく感じることはなかったです。

前半まとめ

ホテルステイを満喫するためにこのホテルを選んだのは、正解でした。

日中はほぼホテルから出ることなく過ごした3日間!

後半は、充実した朝食と周りのお店についてご紹介します。

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