【2019年】ブンタウからホーチミンまでバスで移動する方法を徹底解説!

ブンタウ

こんにちは、子連れ旅好きちはりんです。

2018-2019年の年末年始旅で訪れたブンタウ、ホーチミン⇒ブンタウは高速船で移動しましたが、帰りは別の移動手段で、ということで「バス」を選びました!

今回はブンタウからホーチミンまで、最もメジャーで安心できる民間バス会社「フンチャンバス(Phuong Trang)」を利用して移動する方法をご紹介します。

もちろん反対ルートのホーチミンからブンタウでも、同じバス会社を利用して移動することが可能。

結論としては、バス・高速船ともに乗車時間・快適度はほぼ変わらず、料金はバスの方が半額程度なので、旅行気分を高めたいなら高速船、移動費を抑えたいならバスをお勧めします。



フンチャンバス(Phuong Trang)について

ブンタウーホーチミン間で利用するバス会社は、フンチャンバス(Phuong Trang)/FUTA Bus Linesです。

もちろんローカルバスもあるのですが、そして多少なりとも料金が安くなるのですが、降車場所がホーチミン中心部から離れたバスターミナル。

中心部までの移動料金を加えると、割高&時間が余計にかかることに。

その点、フンチャンバス(Phuong Trang)は、ホーチミンの中心地にほど近いバックパッカー街にある「デタム通り」が発着地点です。

ブンタウバスターミナルへ行くと、様々なバス会社のチケット売り場ブースが軒を連ねていて、ホーチミンをはじめ、ベトナム各地を結ぶバス路線がたくさんあって、バス料金も多少の違います。

ただ、ベトナムのバスの運転は、もちろん運転手にもよりますが、スピードをガンガン出して粗いことで有名。

その結果、事故も起こりうるわけです。

その中でもフンチャンバスは安全運転を心掛けているので、安心で信頼できる会社だと思います。

実際、運転に粗いところはなかったですし、スピードを出しすぎている感もなかったです。

メジャーな会社なので、路線も本数も支店も多いですしね。

目印はオレンジと緑の看板。ホーチミンのバッグパッカー街を歩いていると一度は目にしたことがあるんじゃないでしょうか。

ですので、特にこだわりがなければフンチャンバス(Phuong Trang)/FUTA Bus Linesを選んでおくのが正解です。

バスを利用してホーチミンに移動する方法

料金

5歳以上は一律10万ドン。

5歳未満は無料。

公式サイトで確認するのが確実です。

Phuong Trang公式サイト

運行時間・運行間隔

ブンタウ⇒ホーチミン

4時~19時まで、1時間に1本ペース

なお、ホーチミン郊外のミエンタイバスターミナル行きは5時~19時まで、1時間に1本ペースとなっています。

ホーチミン⇒ブンタウ

6時~19時半まで30分に1本ペース

Phuong Trang公式サイト

所要時間

デタム通りまで:2時間半

ミエンタイバスターミナルまで:3時間

チケットの買い方

直接バスターミナルにある窓口か店舗に行って購入するのが確実です。

ブンタウバスターミナルへの行き方は下記参照。

尚、ブンタウではカード払いは不可で、現金払いのみでした。

オンラインから予約することも可能のようですが、わたしが予約しようとしたところ、最後のカード決済画面から動かなくなりました・・・。何度繰り返しても同じ症状なので諦めてブンタウバスターミナルへ行きました。

週末や祝日は込み合うことも多いので、出発の前日あたりには予約しておくのがおすすめです。

その際、ブンタウ内のだいたいのホテルであれば無料でピックアップしてくれるので、ホテル名・ホテルの電話番号・部屋番号・ピックアップ希望の旨を伝えておきましょう。

バスの発車時刻に合わせて、「何時頃に迎えに行くからね」と教えてくれます。

ちなみに、発車10分前ぐらいにピックアップ車が来ました。ギリギリですね(笑)

Phuong Trang公式サイト

バスの乗車場所(ブンタウバスターミナル)

ちょうどフロントビーチとバックビーチの中間地点ぐらいにブンタウバスターミナルがあります。

どちらからもタクシーで10分弱、4万ドン程度。

近くにブンタウ市場があります。

ブンタウバスターミナルを入ったすぐのところには、各バス会社のチケットブースが並んでいますが、ここにはPhuong Trangの窓口はありません。

バスターミナルをずんずん奥に進んでいくと、一番南東に立派な事務所があります。

目印は「オレンジと緑のファサード」。

わからなければ、周りの人に「フンチャンバス?」と聞けば、指さしで教えてくれるはずです。

乗車当日はこのオフィス前までピックアップ車が送ってくれます。

バスの乗車方法・車内の様子

ピックアップ車から降りると、すぐに発車の時間になります。

バスターミナル周りの屋台でバス内で食べるものを調達しようと思っていましたが、そんな時間はありませんでした。

休憩はないのでトイレだけはすましておきましょう。

まずはチケットオフィスに入って、予約時に受け取ったチケットを提示し、乗るバスを教えてもらいます。

大きな荷物はバスの下に保管。

30人程度乗れる大型バスなので、車内はそんなに窮屈感ないです。

チケットに書かれた座席番号の席に座りましょう。

乗車するとチケット確認があった後、おしぼりとお水が配られます。

きっちり時間通りに発車しました。

バスはロッテマートのロータリーをぐるりと回って、北上します。

Wifi、コンセントはありません。

道路も整備されているので、快適にホーチミンまで到着。

バスの降車場所(ホーチミン)

バスの降車場所は、バックパッカー街にあるデタム通り。旅行会社、レストランが軒をつらねている場所です。

ホーチミンからブンタウに行く場合のバス乗車場所も、特に他の場所指定がなければこちらになります。

ちなみに、実際にはデタム通りまでたどり着く15分ほど前に、幹線道路沿いで最終目的地別にバスを乗り換えました。

ちょうどこのあたり。

この地点までで所要時間、2時間程度。

この地点からデタム通りまで行く場合、渋滞することが多いので、目的地によってはここでタクシーかGrabを捕まえた方が安い&早いです。

まとめ

ホーチミン⇔ブンタウ間の移動は、バスでも高速船でもだいたい2時間~2時間半の所要時間と、そこまで変わらないです。

おすすめは、ブンタウ行きの際に旅気分が高まるので高速船利用、帰りはホテルピックアップもあるので楽チン&リーズナブルにバス利用、という方法ですね。

観光客は高速船を利用する方が多いようで、バスを利用している大半は地元の方でした。

バスの窓から見える景色は、高速船よりバラエティ豊かなので、子供は目に見えるものすべてに「あれなんやろ~?」という声を発していました。

昔この国を初めてバスで縦断した時、同じように窓から見える景色にワクワクしっぱなしだったことを思い出しました。

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少しでも旅の参考になれば幸いです。

ではでは、Have a nice trip!

 

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