こんにちは、子連れ旅好きちはりんです。
海外旅行をするときに本気で使えるクレジットカードとして、わたしが実際に持っているカードは2枚。
どれも年会費が有料のクレジットカードになりますが、吟味に吟味を重ねて選んだ、海外旅行する人にとっては年会費以上に価値があるカードです!
有名クレジットカード比較サイトでは対象が広くて、結局どのカードを選んでいいのかわからない・・・という方も多いはず(現にわたしがそうでした)。
ピンポイントで厳選したカードを紹介しますので、参考にしていただけると幸いです。
①楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードの年会費
年会費:10,000円(税抜)
※初年度はポイント還元等で実質無料になる可能性大
国際ブランドはJCB、mastercard、VISA、AMEXから選択可能。
楽天プレミアムカードはこんな人におすすめ
対象を絞りきってしまった・・・.
他にもメリットはあるんですけどね、はっきりいって、そういったメリットは他のクレジットカードにもついていたりします。
楽天プレミアムカードを他のクレジットカードと比較したときに、「たった1万円の年会費でプライオリティパスが自動付帯」という点が、突出して素晴らしいポイント。
というわけで、次のような方にはおすすめしません。
- 海外旅行はそんなに行かない
- 空港に到着するのはいつも搭乗ぎりぎりでラウンジなんて使わない
- 家族や同伴者も無料でラウンジ利用したい
自分一人ではなく、家族などもプライオリティパスで追加料金なくラウンジ利用したい、という人は年会費が高くなりますが他のカードの方がおすすめです。
(「プライオリティパス 同伴者 無料 カード」等でググってね)
楽天プレミアムカードのメリット
- プライオリティパスが自動付帯
- 海外・国内旅行傷害保険が自動付帯
- 楽天市場コース・トラベルコース・エンタメコースから一つ選ぶ特典がつく
- 楽天市場での買い物でたまるポイントが通常の楽天カード+2倍
その他細かいメリットは多々ありますが、大きなものは上記4つぐらい。
1つずつざっくり見ていきます。
1.プライオリティパスが自動付帯
何度もいいますが、メリットの中でも特筆すべきはプライオリティパスが無料でついてくるというところ。
「そもそもプライオリティパスって、何?」という方に、少しご説明を。
プライオリティパスとは?
世界の空港ラウンジ1200か所以上を利用できる会員証
ラウンジで何ができるの?
ラウンジによってピンキリですが、ドリンク、軽い食事やスナック、Wifi、充電設備、ゆったり座れる席、雑誌や新聞ぐらいはどこでも完備。
豪華なラウンジになると、アルコール類やオーダー式麺、マッサージサービス、シャワー設備までついてきます。
海外の空港内に入ると、飲食店で食べようにもやたらと高いし、かといって待合場所ではくつろいで座れない・・・なんて経験ないですか?
ところがですね、このプライオリティパスを使ってラウンジに行けば、小腹がみたされてコーヒーやビールを飲みながら搭乗までゆっくりできるんですよ。
もちろん、無料で。
ちょっとラウンジに行きたくなってきましたよね。
はっきりいうと、わたしがこのカードを選んだ理由は「プライオリティパス自動付帯」ということに尽きます!
なぜなら・・・本家本元のプライオリティパスに正規で申し込むと、2018年10月現在で429$⇒日本円にするとざっと45,000円以上の年会費がかかるから。
ちなみに、プライオリティパスには次のような会員のステージランクがあります。
ステージ | 年会費 | プラン内容 |
スタンダード | 99$ | 1回につき32$で利用可 |
スタンダード・プラス | 299$ | 10回まで無料利用、その後の利用は1回につき32$ |
プレステージ | 429$ | 回数制限なしで利用可 |
※すべて同伴者は32$必要(一部除く乳児)
楽天プレミアムカードについてくるのは、なんと・・・
最高ランク「プレステージ会員」⇒ラウンジ使い放題のもの。
(というか、スタンダードにいたっては、何の利用価値があるのか不明・・・年会費払った上に、さらに都度32$かかるって)
つまり、楽天プレミアムカードの年会費10,000円を払えば、429$のプライオリティパスが無料でついてくるという怪奇現象が起こるんです(=゚ω゚)ノ
引き算できないのかしら?公文通ったほうがいいんじゃ・・・?と心配にさえなります。
最近プライオリティパスの正規料金が399$から429$に値上げされたので、さらに楽天プレミアムカードの存在感が増しますね。
ちなみに、ラウンジを普通に利用する場合には1回あたりだいたい3,000~4,000円かかるもんだと思っとけばいいでしょう。
ということは、楽天プレミアムカードの年会費10,000円を払ったとしても、年間3-4回ラウンジを使えば元が取れる計算になりますね。
年2回以上海外旅行する場合、行き帰りで利用するなら、4回ラウンジを使えることになるので、プライオリティパス取得を検討する価値ありなのです。
↓プライオリティパスで利用できるラウンジはこちらでチェック
また、プライオリティパスとは別に、楽天プレミアムカード本体で使える空港ラウンジも用意されています。
関空なら、制限エリア外の比叡、制限エリア内の六甲、など。
ドリンク使い程度ならこちらで十分です。
さて、「プライオリティパスがついてきてお得なことはわかったけど、他にもプライオリティパス無料付帯のカードってないの?」って思いますよね。
もちろんあります。
ただ、わたしも過去、血眼になってチェックしましたけどね・・・
下記の通り、年会費は軽く倍はします。
- MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード⇒年会費20,000円
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード⇒年会費20,000円(共に税抜き)
もちろん、その他にも特典が多いんでしょうが、とにかくプライオリティパスだけでいいんだよ!というわたしみたいな旅行者には、年会費が倍の時点で選択肢から外れます。
というわけで、できるだけ安くプライオリティパスを手に入れたい人にとっては、楽天プレミアムカード一択になるかと思います。
2.海外・国内旅行傷害保険が自動付帯
最近は海外旅行傷害保険が付くクレジットカードも増えてきましたが、楽天プレミアムカードのありがたいところは、「自動付帯」というところ。
ポイントは「利用」付帯ではなく「自動」付帯。
利用付帯と自動付帯の違い
利用付帯は旅行にかかる費用などをそのカードで決済した場合に限って補償されるのに対して、自動付帯はそのカードを持っているだけで勝手に補償されます。
ちなみに、年会費無料の「楽天カード」の場合、海外旅行傷害保険は「利用」付帯となります。
楽天プレミアムカードで補償される海外旅行傷害保険の内容は次のとおり
一部「利用条件」と記載されているところは「利用」して初めて補償される部分です。
海外旅行中は、思っている以上に簡単に体調を崩したり、アクティビティでケガをしたりすることも多いもの。
注目すべきは病院でかかった費用をいくらまで補償してくれるのか、という点。
楽天プレミアムカードの場合、傷害・疾病治療費用限度額300万円をはじめ、他のカードについている海外旅行傷害保険の補償額と比べても遜色なく、十分です。
なお、滞在先の病院等でかかる治療費は提携の病院であれば、もちろんキャッシュレスです。
また、国内旅行傷害保険も自動付帯でついてますよ。
あとは、動産総合保険(楽天プレミアムカードで買った商品を90日以内に破損等した場合には一定の自己負担額で補償)なんかも密かについてますね。
3.楽天市場コース・トラベルコース・エンタメコースから一つ選ぶ特典がつく
旅行者にとって利用価値が高いのはトラベルコースに含まれる、手荷物宅配サービスでしょうか。
年2回、荷物を空港まで、または空港から自宅等へ送れます(成田・羽田・中部・関西の4空港のみ)。
わたしは帰国時に関西国際空港から自宅へスーツケースを送ることが多いです。
手荷物宅配サービスの詳しい使い方はこちら
楽天市場ユーザーなら楽天市場コースを選ぶのもいいですね。
4.楽天市場での買い物でたまるポイントが通常の楽天カード+2倍
楽天市場ユーザーにとっては地味に嬉しく、ポイントが思った以上にガンガンたまります。
話が逸れますが、わたしはふるさと納税する場合は楽天市場と決めています。
なぜなら、ふるさと納税の自己負担分2,000円も、この楽天プレミアムカードのポイント還元で軽くペイできるから。
ふるさと納税するなら楽天(プレミアム)カード+楽天市場が、今のところ最強ですね。
楽天プレミアムカードのデメリット
- 海外旅行傷害に航空機遅延補償がついてない
- 子供の海外旅行傷害保険がつけられない
- 海外キャッシングの繰り上げ一括返済がネット完結でできない(電話する必要あり)
デメリットというほどのことではないですが、不満といえば不満かな。
逆に、ここまでついたらもう最強カードかと。
1.の航空機遅延補償については、2018年の台風直撃⇒関空閉鎖で帰れなくなった実体験があるだけに、ついてて欲しいところ・・・
2.3.のデメリットは、次に紹介するもう一つのクレジットカードで解決できる、いやむしろここをカバーするために作ったカードです。
楽天プレミアムカードのまとめ
わたしがこの楽天プレミアムカードを作った決め手はプライオリティパスが自動付帯、この一点。
もう利用して2年になりますけどね、いいですよ。
- プライオリティパスでラウンジ巡り
- フライトはほぼLCCでも、空港ではリッチな気分を味わえる
- トランジットの時間さえ待ち遠しくなる
- むしろ旅の目的の一つがラウンジ利用になりつつある
年に2回以上海外旅行するなら年会費の元は十分とれますしね。
というわけで、
- 海外旅行する際にはラウンジを使いたい
- 海外旅行傷害保険も必要十分な額は自動でついててほしい
という方には最適なカードだと、自信を持っておすすめします!
プライオリティパスを手に入れた方から、一度味わったらやめられないラウンジ生活を満喫できますよ。
「ラウンジ使わないし、海外旅行傷害保険も『利用』付帯でいいから年会費無料がいい」、って方はこちら
わたしもラウンジに興味がなかったときは楽天カードを使ってました。
②ミライノカードゴールド
ミライノカードゴールドの年会費
年会費:3,000円(税抜)
※次年度は年間カード利用額100万円以上で無料。
国際ブランドはJCBのみ。
ミライノカードゴールドはこんな人におすすめ
- 家族(子供)の海外旅行傷害保険をカバーできるカードを安く手に入れたい方
- 住信SBIネット銀行を利用している方
というわけで、次のような方にはおすすめしません。
- 家族(子供)と海外旅行に行かない方
- そもそも海外旅行傷害保険はかけない派の方
- 海外旅行に行く家族がそれぞれカード(海外旅行傷害保険付帯有)を持っている方
ミライノカードゴールドのメリット
- 家族(子供)の海外旅行傷害保険が自動付帯
- 住信SBIネット銀行を利用している方なら特典あり
1.家族(子供)の海外旅行傷害保険が自動付帯
「家族特約」なるものが自動でついてきます。
特に何の申請も必要なく、このカードを持っているだけで、一定範囲の家族に海外旅行傷害保険が適用されます。
ちなみに、家族カードの発行はできません。
ミライノカードゴールドがすごいのは、子供(家族)の海外旅行傷害保険も「自動付帯」!
旅行代金とかをこのカードで支払わなくても、ただ持ってるだけでOKなのです。
気になるのは家族の範囲ですね。以下の通りです。
【家族特約対象者の範囲】
①カード会員の配偶者
②カード会員と生計を共にする同居の親族
③カード会員と生計を共にする別居の未婚の子
※対象となるご家族の方には年齢制限がありません。
この家族特約ですが、カード保有者(だいたいの場合は親)が海外に同伴しない、子供一人で海外旅行(3ヵ月以内)というときも補償されます。
コレ、すごくないですか?!
子供の短期海外留学ぐらいなら、軽くカバーできます。
もちろん、提携の病院であれば子供が治療を受ける場合でもキャッシュレス。
詳しい海外旅行傷害保険の補償内容は次の通り。
子供や同居の家族は「家族特約」の部分。
出典:ミライノカード公式サイト
傷害・疾病治療費用が250万円までなので、東南アジア圏であればほぼ大丈夫でしょう。
アメリカで盲腸の手術を受けたらアウトかな、ぐらいですね。
尚、本人分の補償は500万円とかなり手厚いですね。
ちなみに、ミライノカード(レギュラー)の家族特約は「利用付帯」かつ「疾病治療は対象外」なので、あまり使い勝手がよくありません。
ミライノカードゴールドは、下記のとおり国内旅行傷害が自動付帯でついてますよ。
2.住信SBIネット銀行を利用している方なら特典あり
- 住信SBIネット銀行の「スマートプログラム」ポイントで還元率が倍になる
- スマートプログラムが2ランクアップ
通常のカード利用の還元率は0.5%ですが、住信SBIネット銀行の「スマートプログラム」のポイントなら2倍の1%還元になります。
また住信SBIネット銀行のスマートプログラムが2ランクアップすることで、無料で他行へ振込できる回数が増えたりします。
ミライノカードゴールドのデメリット
- 審査が少々厳しめ
- 国際ブランドがJCBしか選べない
下記で述べるセディナゴールドカードに比べると、審査は厳しめです。
現にわたしは自営なのですが、事務所登録していた電話番号に確認の電話が入りました(これは初めての体験)!
海外ではVISAかMastercardが通用しやすいので、国際ブランドがJCBしか選べないのも使い勝手が少し悪いかもしれませんね。
でも、海外旅行に行くなら最低3枚程度クレジットカードは付帯しておきたいところですから、他のカードでVISAかMastercardを準備すればOKでしょう。
ミライノカードゴールドのまとめ
ミライノカードゴールドは、子供(家族)の海外旅行傷害保険が自動付帯になるメリットが一番大きいです。
わたしは今まで、子供と一緒に海外旅行をする度に、子供分の海外旅行傷害保険をかけていました。
1週間ぐらいの短期間でも3,000円ぐらい、一か月を超えると軽く1万円は超えます。
一年にだいたい3~4回は子供と一緒に海外を旅してるので、子供の海外旅行傷害保険代だけで、ざっと2万円程度年間に支払っている計算に。
え?このミライノカードゴールドの年会費の方が安いじゃん!(; ・`д・´)
即決です。
旅行の度に保険をかける手間もなくなったし、年会費のみで子供の海外旅行トラブルが補償される⇒子連れ旅最強カードだな、というのが実感です。
楽天プレミアムカードにも海外旅行傷害保険の補償がありますが、ラウンジ利用はいらない、という方はこのカードの補償だけでも十分ですね。
③セディナゴールドカード
セディナゴールドカードは、メリットとしてはミライノカードゴールドとかぶるので、ミライノカードゴールドの審査に通らなかった場合に検討する価値のあるカードになります。
セディナゴールドカードの年会費
年会費:6,000円(税抜)
※WEBからの申し込みで初年度は無料
国際ブランドはVISA、mastercard、JCBより選択。
セディナゴールドカードはこんな人におすすめ
ほぼ、上記のミライノカードゴールドと同じです。
- 家族(子供)の海外旅行傷害保険をカードでカバーしたい方
- 一番お得に海外キャッシングしたい方
というわけで、次のような方にはおすすめしません。
- 家族(子供)と海外旅行に行かない方
- そもそも海外旅行傷害保険はかけない派の方
- 海外旅行に行く家族がそれぞれカード(海外旅行傷害保険付帯有)を持っている方
セディナゴールドカードのメリット
- 家族(子供)の海外旅行傷害保険が自動付帯
- 海外キャッシングが一番お得にできる
- イオン・セブンイレブン等でポイントたまりやすい
1.家族(子供)の海外旅行傷害保険が自動付帯
「家族特約」なるものが自動でついてきます。
セディナゴールドカードもミライノカードゴールドと同じく、子供(家族)の海外旅行傷害保険も「自動付帯」です。家族特約対象はの範囲も同じです。
【家族特約対象者の範囲】
①カード会員の配偶者
②カード会員と生計を共にする同居の親族
③カード会員と生計を共にする別居の未婚の子
※対象となるご家族の方には年齢制限がありません。
こちらも、カード保有者(だいたいの場合は親)が海外に同伴しない、子供一人で海外旅行(3ヵ月以内)ってときも補償されます。
提携の病院であれば子供が治療を受ける場合でもキャッシュレスです。
詳しい海外旅行傷害保険の補償内容は次の通り。子供や同居の家族は「家族特約」の部分です。
傷害・疾病治療費用が200万円までなので、東南アジア圏であればほぼ大丈夫でしょう。
尚、本人分の補償もまずまず。
「利用条件」とあるのはセディナゴールドカードで旅行代金や交通費を支払った場合に適用となるものです。
こちらのカードも、国内旅行傷害も自動付帯でついてますよ。
なお、家族(子供)の補償額がミライノカードゴールドだけだと心配、という方はこちらのセディナゴールドカードも持つことで、補償額を合算して手厚くすることも可能です。
2.海外キャッシングが一番お得にできる
セディナカードはゴールドカードだけに限りませんが、海外キャッシングするなら最強カード。
一番お得なキャッシングを可能にする理由がこちら。
- 海外ATM利用手数料が無料
- +繰り上げ返済時の振込手数料が無料
- +ネット完結で返済可能
海外キャッシングは、
返済期日までの利息と
手数料類と
カード会社に一括返済金額を問い合わせる電話代を
最小限にすることでお得度が決まります。
だいたいのカード会社が海外ATM利用手数料・振込手数料をとりますし、繰り上げ返済額は電話でないと教えてくれない場合が多いんですよ。
セディナカードはPay Easy(ペイジー)サービスを利用できるので、ネットで返済額を確認してそのままPay Easy(ペイジー)に対応している金融機関から返済が可能。
つまり、海外キャッシングにかかる利息以外の費用をほぼ0円にすることができるのです。
それが海外キャッシングするなら最強カードと言われる所以です。
3.イオン・セブンイレブン等でポイントたまりやすい
ポイントが3倍、還元率としては約1.5%になります。
ま、これだけではこのカードを選ぶ理由にはなりませんが、セブン・イオンをよく利用する人はこのカードで支払いをしてみては。
セディナゴールドカードのデメリット
- 海外旅行傷害に航空機遅延補償がついてない
こちらも、デメリットというほどのことではないですね・・・。
一年に一回起こるか起こらないかの航空機遅延のために、セディナゴールドアメックス(年会費:10,000円、自動付帯)に入るか、と言われればわたしは入りません。
セディナゴールドカードのまとめ
セディナゴールドカードは、子供(家族)の海外旅行傷害保険が自動付帯になるメリットが一番大きいですね。
ミライノカードゴールドの方が年会費が半額(3,000円)なので、敢えてこちらを選ぶほどではないですが、初年度はWEBからの申し込みで年会費無料ですし、ミライノカードゴールドがJCBしか選べないのに対して、こちらはVISA、Mastercardも選べるので海外での利用頻度は高いはず。
ミライノカードゴールドの審査に通らなかった場合、同じ機能を持たせるカード(子供(家族)の海外旅行傷害保険が自動付帯)としては検討する価値ありです。
実際、ミライノカードゴールドがまだなかったときは、こちらが子連れ旅最強カードでした。
ちなみに、「セディナカードゴールド」というややこしいカードもあるんですが、こちらはあんまりメリットがないのでくれぐれもお間違いのないよう。
海外旅行におすすめクレジットカードまとめ
目的別おすすめカードのおさらいです。
年会費:10,000円(税抜)※初年度はポイント還元で実質無料
年会費:3,000円(税抜)※次年度はカード利用額年間100万円以上で無料
年会費:6,000円(税抜)※新規の方なら、WEB申し込みで初年度年会費が無料
残念ながら、年会費無料のカードでは、なかなかここまで充実したものはないのが現状です。
巷にはクレジットカードの情報が溢れていますが、海外旅行に最適なカードは3枚程度。
また、旅先では突然クレジットカードが使えなくなったり、国際ブランドによって使えない場合があるので、念には念を入れて、有料・無料とわずVISA・Mastercard・JCBの最低3枚は持っておきたいところ。
海外旅行に使えるクレジットカードを自分の目的に合わせてじっくり選ぶと、旅費を節約できたり、旅がより楽しくなったりします。
みなさんも自分の旅スタイルに合ったカードを見つけて、快適な旅を楽しんでください!
コメント
こんにちは
ジョホールバルに母子留学を計画中のニコです。
楽しく拝読しております。
私もコツコツとゆっくりですが留学準備をしようと思っておりますが、ちはりんさんは現地の保険にも加入されましたか?
確かスチューデントビザ申請では保険の証明書も必要だと思うのですが、クレジットカード付帯保険にも証明書がでるから、クレジットカードでいこう!と思っていたのですが、90日しか期限がないことを知りまして。。。
実際体験者の声が聞けて、楽しく勉強させていただいております。
本当ブログ記事にあげてもらい、感謝です。
にこ様、こんにちは!
ジョホールバルもレベルの高いインターナショナルスクールがそろっているので、人気が高い親子留学先ですよね。
留学手続きの書類はいろいろと細かくてめんどくさいですが、コツコツ頑張ってください。
さて、保険について。
2019-2020年現在、スチューデントビザ・ガーディアンビザの発給要件に、現地保険加入は必須となっています。
一部、日本の保険会社の保険でもその要件を満たす、という情報も耳にしていますが、
では実際にどんな保険内容であればその要件を満たすのか、とうところまでは残念ながらわたしは把握していません。
マレーシアビザ代行会社等に問い合わせてみるという手もありますが、どこまで教えてくれるのか、
また、その会社がどこまで把握できているのかは謎です(笑)
わたしの場合は、手間等を考えて入学したインターナショナルスクール専属のAIAエージェントに丸投げしました。
とにかくビザ発給の要件を満たす、最低限の補償で最安の保険料、で依頼したところ
子供:680RM,大人:860RM程(年間)の保険料になりました。
(もちろん、補償は十分ではないので、適宜他の保険を付けるのも一考※日本の保険、海外のノマド保険、クレカ付帯保険等)
もちろん、学校専属以外の保険会社で契約することも可能なはずです。
有名どころでいえばAIA・プルデンシャル。
その場合はビザに必要な要件を満たす保険かどうか要確認。
ビザ発給に必要なレター(証明書)は、学校専属エージェントであれば直接学校の事務担当者に渡してくれます。
他のエージェント・保険会社を使う場合は、レター(証明書)を準備して学校担当者に渡す必要があると思われます。
現地保険加入制度もここ2-3年にできたものなので、その内容についてはあまり情報が出ていないこともあり、
ほとんどの親子留学者は学校専属エージェントに丸投げ状態かと。
ちなみに、わたしが学校からもらったビザ発給に必要な書類一覧には
「Medical Health Insurance(Malaysia)」
と書かれていたので、ペナンでは現地保険のみ要件を満たすのかもしれません。
(州によって必要書類は多少異なってきます。)
以上、保険についてはこのような感じです。
人によっては自力で安い保険を探されている方もいるので、いろいろ方法はあると思いますが
時間・手間等を考えると、学校専属エージェントに投げるのも悪くないと個人的には思います。
では、準備大変かと思いますが、留学実現に向かってがんばってください!
お忙しい中丁寧な返信ありがとうございます。
この2、3年追加された条件だったのですね。。。
だとしたら、やはり学校から紹介してもらえる会社を利用するのが1番安全ですね。
入学する際はそのようにします!
コロナウィルスがジョホールバルでも出たそうで、ペナンも心配ですね。
ちはりんさんの安全をお祈りしております。