子連れにおすすめ夜遊びスポット@ブンタウ【遊園地・ドッグレース・ゲーセン】大人も楽める!

ブンタウ

こんにちは、子連れ旅好きちはりんです。

近年リゾートとして注目を集めつつあるブンタウですが、街中はまだまだ素朴で夜も早め。

何もしない贅沢な時間を海沿いで過ごすには最適なブンタウですが、残念ながら遊びたい盛りの子供に「贅沢な時間」は通用しません!

そこで今回は、小学生ぐらいまでの子供が楽しめる(いや、大人であるはずのわたしも童心に戻ってかなり楽しめた!)おすすめの夜遊びスポット@ブンタウをご紹介します。

子供が「どっか遊びにいきた~い」と言い出したら、ぜひ一緒にいってみてください。

案外、大人がドはまりするかもですよ。



簡易遊園地

空き地に、無造作に設置された機械遊具たちで遊べる施設。

幼児向けと思いきや、よーく見ると大人でもしり込みしそうな乗り物もあります。

メンテナンスは大丈夫なのか、と本当の意味での絶叫系になるかもしれません。

場所・営業時間

昼間は恐らく動いていないので、夜のみの営業の様子。

正確な時間は不明だけど、たぶん日暮れの18時頃~夜22時頃までかな。

バックビーチ沿い、インペリアルホテルブンタウの北隣にあります。

料金・雰囲気など

入場料などは無料で、アトラクションごとにチケットブースでチケットを購入して乗る形式。

チケットは、だいたい3万~4.5万ドンぐらいです。

アトラクション数は、ゲーセンなどを除くと、20個ぐらいでしょうか。

簡易というわりには、結構本格的な機材が揃っていて、十分楽しめますよ。

人が乗らないと、基本アトラクションを動かさないので、隅々まで見て回って乗りたいものを見つけたら、周りにいる係員にアピールしてください。

全体的に、乗っている時間が長めでサービス精神旺盛です。

「簡易」なのに、フリーフォール的なものまであって、絶叫系が大好きな大人も楽しめます。

むしろ「簡易」であることが恐怖感を煽ります・・・

園内には簡単なドリンクや食事ができるスペースもあって、地元の子連れ家族や若者グループ、カップルの憩いの場となっていました。

みんな2-3個乗って、ちょっとドリンク休憩している感じで、のどかですね~。

昭和の日本的な雰囲気です。

お腹がすいたら、すぐ近くにあるインペリアルホテル裏の海鮮屋台へどうぞ。

海鮮屋台でたらふく食べた後すぐにアトラクションに乗ると、ちょっとアレがアレしそうなのでお気をつけください。

遊んでみた感想

インペリアルホテルブンタウには3泊したんですが、毎晩通いました(笑)

というのも、インペリアルホテルブンタウの周りには、ぶらぶらして楽しめる繁華街もないし、遊べる場所もないんですよ。

子供は、夜の街に輝くネオンを見つけると、夜間に蛍光灯に集まってくる虫と一緒の行動をとります。

子供にせがまれて仕方なくおとずれたものの、待っているだけというのつまらないので、なんだかんだでわたしも一緒に遊んでみました!

結論からいうと、子供そっちのけで自分の乗りたいアトラクションにチャレンジするほど楽しんでしまった・・・

大きなビーチボールの中に入って、水上をおいかけっこしたり。

まず、中に入って、大きなパイプで空気注入。

しっかり入口チャック。

ゴロゴロー!中で走ります!酸素量が少ないので結構しんどい・・・

下にはられている水は緑色(笑) 絶対はまりたくない!

これ日本で遊んだら高いですよね。

幼稚園児がのるような、ちゃちいジェットコースターに乗ってみる息子。なんと4週もグルグル。

やたらと乗っている時間が長いアトラクションが多いですよ。

だいたい、もう飽きたな、と思う頃に終了。

車を運転してぶつかり合うアトラクションは、車体の下で常にリアル火花が散っていて、爆発しないかドキドキ。

絶叫系の乗り物は、乗り物を操作するスタッフがDJも兼ねているらしく、真後ろに立派な高層コンドがあるにもかかわらず、毎晩かなり遅くまで大音量のノリノリ音楽が流れてました。

ベトナムらしいですね。

ドッグレース

競馬の犬バージョンです。

馬券ならぬ「犬券」を購入して、賭けの真剣勝負に挑みます。

場所・営業時間

営業時間:19:15 ~ 22:00 金・土曜のみの開催。

フロントビーチ側にあるラムソンスタジアムで行われます。

バックビーチからはタクシーで20分、6万ドン程度。

料金・雰囲気など

賭けても賭けなくても入場料がかかります。

普通席で6万ドン、VIP席で12万ドン。

こだわりがなければ普通席でOK。

子供も同じ料金です。

1日に10~12レースが催行され、レースは20分に1回ぐらいのペースで行われます。

画面にはレーススケジュールやオッズが表示されています。

出場する犬をじっくり見定めてから、締め切り時間までに、馬券ならぬ犬券購入窓口で、賭ける番号と金額を伝える形式。

レースの賭け金は、2万ドン(約107円)から1万ドン単位で可能。

いわゆる競馬と同じシステムですね。

よくわからなければ、1位を予想する単勝を選んでおけばいいでしょう。

窓口の女性スタッフも慣れたもので、カタコト英語でOKです。

立派なドッグレース場は、地元民と観光客でにぎわっています。

子連れもかなり多かったですよ。

出店もあるので、ちょっとした縁日気分を味わえます!もちろんローカル価格。

場外に、将来ドッグレースに出場予定の子犬と触れ合える場所もあります。

遊んでみた感想

大人も子供も大興奮、よくわららぬ熱気で盛り上がるレース場。

犬の体格の美しさにうっとりしつつ、子供と「あの犬かな」「いやこの犬の方が脚の筋肉の付き方がいいで」などと相談しながら、それぞれ「これだ!」という一匹を選びます。

ものの1分半で終わってしまうレースですが、盛り上がり方がハンパない!

賭けても賭けなくても、犬が一生懸命走っている姿を見るだけでなんだか感動、2時間は楽しめます。

ドッグレースって、海外(マカオとか)に結構あるのは知ってたんですけど、いまいち食指が動かなかったんですよ。

実際行ってみると、思っている以上に興奮してこれはハマる!(いいのか悪いのか)

今回全レース外したけど!

次回も絶対いく!

金・土曜の夜のみの開催なので、曜日があれば一度は行ってみてほしいですね。

ロッテマートのゲームセンター

場所・営業時間

営業時間:8:00~22:00 無休

どちらかというとバックビーチ側になります。

インペリアルホテルブンタウから徒歩10分程度。

プルマン・マリブホテルからは5分程度ですね。

フロントビーチからはタクシーで5~6万ドン。

ロッテマートの正面入り口から入ったら、左手の奥にむかっていくとゲームセンターエリアが現れます。

料金・雰囲気など

夜になると子供と大人でいつも賑わっています。

やっぱりブンタウの夜は暇なのか、(わたしをはじめ)いい年した外国人観光客グループをちらほらみかけました(笑)

そして、さすがゲーム大国日本、日本語表示可能な日本から輸入されたゲーム機だらけです。

中央にある魚釣りゲーム以外は、カウンターでコインを購入して、そのコインを利用して遊ぶ形式。

魚釣りゲームはカードを購入し、そこにチャージする形式でした。

コインは5枚単位で買えます。

5万ドン=20枚だったので、1枚2,500ドンですね。

例えば太鼓の達人は、コイン2枚でプレイ可能。

25円でワンゲームできるって、シンプルに安い・・・

単純にプレイを楽しむものから、コインを増やすゲーム、お菓子をもらえるゲーム、乳幼児の乗り物まであります。

遊んでみた感想

夜、やることもないので、ロッテマートのスーパーマーケットに買い出しにでも行こうかと訪れた際に、たまたまゲームセンターを見つけたのが始まり。

海外のゲームセンターって、日本より安くプレイできることが多いので、我が家の旅行ではまぁまぁ訪れる回数が多めですね。

料金チェックしてみると、あらお手頃!我が家、暇!ということでとりあえず5万ドン分のコインを購入。

人気があったのは、コイン落とし系でしたね、台が争奪戦(笑)

まずは息子の大好きな「太鼓の達人」。

途中まで子供が楽しんでいる様子を後ろから見ていましたが、だんだん飽きてくる・・・

子供にお願いしてコインを5枚だけもらって、母、コイン落としゲームを開始。

すると、ミラクル!速攻で90枚が台に落ちてくるボーナスヒット!

この後、ミラクルが続き、さらに90枚、20枚とボーナスの連続。

ノッてる!と思った絶頂になんと、機械がショート(笑)

結局、この日は機械修理不能で落ちる予定のコイン回収もできず、終了。

それでも、ビギナーズラックに気をよくした我が家、初日の成功体験に取りつかれ、翌日もその翌日もノコノコとゲームセンターに通いつめ、毎晩20万ドン(約1,000円)ぐらい散財(笑)

ブンタウの親子ガモと呼んでくれてもいい・・・

やっぱり勝てないですねー、勝ったところで大量のコインをどうするわけでもないんですけどね。

まぁでも、ブンタウでは他にお金を使うエンターテイメントも少ないですし、ものは試しで遊んでみてはいかかでしょうか。

小・中学生のころ、ゲーセンに通った思い出がよみがえりますよ!

まとめ

ブンタウの夜は概して早めで、お酒を楽しむ大人ならまだしも、子供は時間を持て余し気味。

せっかくブンタウに来たなら、お部屋で動画を見るだけじゃもったいない!

地元の人に交じって、夜のエンターテイメント、庶民の夜遊びスポットに足を運んで、子供と一緒に童心に戻って遊んでみてはいかかでしょうか。

地元の家族連れ、カップル、友達グループの和気あいあいとした時間の過ごし方も垣間見れて、なんだかほっこりした気分になれますよ。

ではでは、Have a nice trip!

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