こんばんは、ただいま高雄子連れ旅中のちはりんです。
毎度のことですが、旅を快適にするために、海外の空港に着いたら何よりも先にしておくべきことがあります。
台湾、高雄空港では、次の３つ。
- 海外キャッシングで現金引き出し
- SIMカード購入
- 悠遊カード購入
ではひとつずつ説明していきます。
高雄空港の場所・行き方
高雄市の中心部から南東方面に位置する高雄空港。
高雄駅からタクシーで２０分程度、MRT（地下鉄）でも２０分程度です。
かなりこじんまりしているので、迷いようがない空港建物内。
到着フロアにはスターバックスやファミリーマート、SIMカード売り場、ATM、両替所が揃っています。
海外キャッシングする方法
出典：高雄国際空港公式サイト
ATMは上記の①の場所、ファミリーマートの右手前、SIMカード売り場の左横あたりに２台あります。
わたしが今回使ったカードは、先日ゲットしたてのセディナゴールドカード。
なぜなら・・・
このカードを使えば海外ATM手数料（日本のカード会社がとる手数料）がかからないから！
楽天カードは108～216円/回かかっていました。それでも大抵の場合、両替所で両替するよりトータル換算のレートは良かったですけどね。
海外キャッシングのお得度とペイジー繰り上げ返済方法はこちら
ちなみに、調査不足でセディナゴールドカードはVISAを選んでしまって失敗しましたが、為替レートだけでいうと最近はMasterCardかJCBの方がいいようです。
気を取り直して、VISAの場合は「PLUS」マークが表示されている機械にカードを差し込みます。
日本語表示か英語表示に直して、暗証番号（だいたい4桁）を入力して、Credit Accountを選んで、20000元までなら好きな金額を入れればOK。
現金を受け取ったら、カードを抜き取るのを忘れないよう注意！
放置すると機械内に吸い込まれますよ・・・
詳しいATMの操作方法はこちらの記事参照。バンコクの空港ATMですがだいたい同じ操作でいけるはず。
台湾のセブンイレブンにあるATMでキャッシングする方法はこちら
SIMカードの購入・設定方法
上記画像②の場所です。キャッシングで現金を手にしてから行ってください。
大前提ですが、SIMフリーの携帯を準備しておいてくださいね。
ATM機械の右横あたりに2社そろっています。
微妙にプランが違うようですが、とりあえず台湾最大手の「中華電信」を選んでおけば問題ないでしょう。
プランは何日使うのかと通話料の多さでチョイス。
我が家はほとんど通話は必要ないので、5日間300元（約1,100円、50元分の通話料含む）のものを選びました。
ここでは現金払いのみ、クレジットカードでの支払いはできません。
店員さんが「SIMフリー？」と携帯がSIMフリーになっているかと、SIMカードのサイズ（マイクロかナノか）を確認し終わったら、後ろの機械でなにやらゴソゴソ作業。
店員さんに携帯を渡すと、SIMカードをセットしてくれます。
他の国、マレーシアやベトナム、タイなどでは、アクセスポイント等設定が必要なはずですが、どうやら台湾は不要の様子。
SIMカードを差し込んで電源入れると、即効でスマホ画面に「４G」のマークが表示され、自動的にアクセスポイントなどが設定されてました。
楽チンすぎ。
一応ネット等につながるかはその場で確認してください。
尚、今回は50元分の通話料がついたSIMカードを選びましたが、台中で使えるYou Bike(U-bike)を利用する場合で、その登録に悠遊カードを使いたい方は、登録時にSMSで送られてくるピンコードが必要になります。
我が家は台中でU-bikeを使う予定をしていたので、結果的に通話がついていて良かったです。
悠遊カードの購入方法
悠遊カードとは、SuicaまたはICOCAのようなもので、公共交通機関が割安に利用できる交通系ＩＣカードです。
移動は全部タクシーやUBERという方には必要ありませんが、MRTや台鉄、バス、旗津に行く船を使う予定の人、台中に行く予定の人は手に入れておきましょう。
かなりお得になり、かつ小銭準備する必要がなくなるので楽チンです。
以前は到着ロビーにあるファミリーマートでも購入できていたそうですが、我が家が訪れた2018年11月時点では、ファミリーマートの店員さんに
「悠遊カードはないからMRTの乗り場で買って」と言われました。
たまたまその日にカードがなかったのか、それともMRTで買えるようになったので取り扱いをやめたのかは不明ですが、MRTの駅で買えるなら問題ないので、駅までさくさくいっちゃいましょう。
駅の窓口で「ヨウヨウカー」か、日本語丸出しで「ユウユウカードありますか」と聞いてくださいね。
駅員さんも慣れたもので日本語説明パネルを出してくれます。
デポジットは100元（返金不可）+チャージ額を伝えて支払います。
2-3日の滞在であれば200～400元もチャージしておけば問題ないでしょう。
尚、チャージ額はコンビニ等での買い物にも利用でき、最後に余れば返金可能です。
悠遊カードの詳しい情報はこちら
尚、12歳以下の子供には割引率が高くなる優待カードを作ろう思っていたのですが、高雄では大人も、6歳以上12歳以下の子供も同じ種類の悠遊カードしか発行してくれませんでした。
「子供だけど割引カードないの？」と聞いても「大人も子供も一緒の料金です」とのことで、結局10歳の息子は大人と同じ料金が適用される悠遊カードを利用してました。
まとめ
空港で現金を手にして、SIMカードで通信環境整えて、悠遊カードを手にしたら、準備万端です。
早速高雄の中心部へくり出しましょう！
高雄国際空港は高雄市内中心部から近いのも旅行者に嬉しいポイント。
MRTでなら中心部までものの20分程度でたどり着けますよ。
では、Have a nice trip！
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