こんにちは、子連れ旅大好きちはりんです。
自称バインミー研究家は、びっくりしました・・・
なんと台中にもバインミー屋台があったことに。
さらに、そのあたり一帯がもはやベトナム人街となっていたことに。
毛色の違った料理も食べたいな・・・
と思っている、あなた!ぜひ行ってみてください。
台湾にいながら東南アジアの雰囲気を味わえますよ!
ベトナム料理通りの場所・行き方
目指すのは台中駅から徒歩5分の「東協廣場」。
アセアンスクエアって名の通り、めちゃくちゃカオス。
マレー系やベトナム系、インドネシア系・・・と東南アジア臭がプンプン漂います。
バス停名だと、「第一廣場」の方がわかりやすいかな。
ベトナム料理通りがあるのはこの建物の「繼光街」という通りに面した場所。
ベトナム料理通りの雰囲気
この通りにはたくさんのベトナム料理屋が軒を連ねています。
このベトナム料理通り(わたしが勝手に命名)では、いろんな言語が飛び交っています。
決して台湾語ではない言語が・・・
特に休日になると、平日にはなかった屋台がたくさん出て、地元の人や台中に住んでいるらしきベトナム人でかなりの賑わい。
ちょっとしたアジアの縁日気分を味わえちゃいます。
バインミー以外にも、お米の粉を使った料理屋台やチェーなどを売る甘味屋台まで!
なかなかに充実っぷり。もちろん南国フレッシュジュースの「シントー」もありますよ。
果物や野菜、ベトナム料理にはかかせないたくさんの種類のハーブを売っているお店もありますし、歩いているだけでワクワクがとまりません。
やっぱりアジアはこうじゃなくっちゃ!
バインミーを売っているお店も数軒あるので、いろいろ回って好みのお店を選ぶといいですね。
微妙に具材が違ったりするので。
値段表示をしているお店が少なかったのですが、おそらく全体的にお手頃かと。
お任せで買ったバインミーはかなりおおぶりサイズで70元(約250円)でした。
食べてみた感想とまとめ
はい、こちらがベトナムでよくみる感じのバインミー屋台、ここで注文しました。
積みあがったフランスパンにテンションあがりますねー、本場感ありありです。
手際のよいお姉さんがあっという間に作り上げてくれたバインミーがこちら!
軽く20cmはある大き目のフランスパンに、焼き豚、パテ、マーガリン、なます、パクチー、きゅうり、仕上げにタレを2種類ほどと塩コショウ。
手さばきが見事すぎて、ついつい動画まで撮ってしまったw
ベトナム風のハムはあんまり好きではないので、メインの具材は焼き豚とパテのみに。
大胆にハサミでチョキチョキパンに切れ目を入れるお姉さん。
次回、台中にくることがあったら、日本製のよく切れるパン切り包丁をプレゼントしたい・・・
さて、実食です。
ちゃんとパンをあっためてくれるので、外はパリっと、中はふんわり。
ちょっとチープな感じのフランスパンがたまりません。
程よいなますの酸味とヌックマムの香りに豚肉とパテの旨味、からのパクチー。
これこれ、見事にベトナム現地の味を再現してる!
こんな台中の駅前ビルでベトナムの味に再会できるとは、嬉しい誤算すぎて今回の旅で一番テンションあがった(笑)
我が家がたまたま訪れた屋台は、ひっきりなしにベトナム人と思われる人がやってきて、大量にバインミーをテイクアウトしてるぐらい人気店だったみたい。
いやいやいやいや、このレベルを日本でもぜひ実現してほしいもんだ。
なかなかこのレベルのバインミー屋さん、日本でお目にかかったことないもんね。
ちょっと油っぽい台湾飯に飽きてきたときには、ベトナムのバインミーで朝ごはんなんてのもいいですな。
ますます台湾が食の都になってきて嬉しい限り、行く楽しみがまた一つ増えちゃったわ~。
そういえば、第一廣場でバインミーをほおばってたら、台中のブルーノ・マーズ発見!
こういう濃いキャラもウロウロしている第一廣場、台中を訪れた際にはちょっと寄ってみるのもおもしろいですよ。
ではでは、Have a nice trip!
【台中に行きたくなったら!】
【旅の強い味方】
プライオリティパスと海外旅行傷害保険が自動付帯
年に2回以上海外行く人なら持っていて損はないカード
わたしがこのカードに決めた納得の理由↓
コメント