こんにちは、子連れ旅好きちはりんです。
台湾に来たら、最低1度は小籠包を食べておかないと気が済みませんよね。
もはや使命。
もちろん鼎泰豊など有名店でいただくのもいいですが、せっかく小籠包の本場、台湾に来たからには、庶民的なお店の実力も試してみたいじゃないですか。
小籠包には大きく分けて、皮が厚めのものと薄めのものがあって、我が家が好きなのは断然、「薄皮タイプ」!
台中ではなかなか薄皮タイプのお店情報をゲットできなかったんですが、執念で探しましたよ。
その名は「京采小館」、ローカル御用達店の小籠包のレベルはかなり高かったです。
京采小館の場所・基本情報・行き方
◆営業時間:11:00~14:00、17:00~21:30 木休
バスなら300番台にのって「新光三越」前で降りて、徒歩10分程度。
タクシー、UBERなら台中駅から15~20分くらいでしょうか。
愛甲夜市からは歩いて行ける距離です。
頑張れる人はU-bike(レンタル自転車)でどうぞ!
京采小館の雰囲気・価格・メニュー
真っ赤な看板なので、すぐわかります。
50席くらいで、適度な込み具合。
庶民的なお店、といってもドローカルな感じではなく、清潔感があるシンプルな店内。
店員さんもキビキビしていました。簡単な英語をしゃべってくれる方もいます。
メニューはこんな感じで、注文はこのメニューに直に手書きする方式。
ご飯ものの炒飯から小籠包、一品もの、スープまでなかなか幅広い品ぞろえです。
湯包(小籠包)・炒飯は80元~、一品ものは100元~250元程度とリーズナブル。
食べてみた感想とまとめ
注文したのは、鮮肉湯包(80元)、鮮蝦湯包(90元)、季節青菜(75元)、ハイネケン大瓶(100元)。
まずはさっと炒めてシャキシャキにんにくの効いた青菜とハイネケーン!
一日中観光で歩き回った後のビールは最高!
台湾に来たからには現地のビールで乾杯したいという方には、ちゃんと台湾ビールもあるので安心してください。
たまたまわたしがハイネケンの気分だっただけ・・・
そして待ちに待った、この旅初の小籠包登場!!!8粒入り。
美しいヒダ、薄皮から透き通る肉汁、期待がマックス!
まずは、シンプルな鮮肉から。
薄皮をかじると・・・
ショウガの効いた肉汁がたっぷり!豚肉の臭みゼロであっさりしてます。
次は鮮蝦を・・・エビ、キター!ゴロっとでてきたー!
んー、ベースは鮮肉と一緒なんで、エビの味がショウガに見事にかき消されてるw
プリっと感はあるから、食感が好きなひとはどうぞ。
ここでは、鮮肉湯包をおすすめします!
この3品しか頼まなかったけど、二人でお腹いっぱいに。
でも、隣のおじさんが食べていた「牛肉捲餅」が具沢山でめっちゃおいしそうだったんで、ここは絶対リピしたい。
次回は複数人で訪れて、一品も挑戦してみます。
皮が厚い小籠包はお腹にたまってちょっとね・・・やっぱり小籠包は薄皮でしょ、って方には、ちょっとだけ繁華街からは外れますけど、京采小館、おすすめです。
帰りに歩いて10分ぐらいのところにある愛甲夜市をぶらつくのもありですよ。
では、Have a nice trip!
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