こんにちは、自称バインミー研究家のちはりんです。
今回は、スーパーなどで手に入る食材を使って、自宅で手軽にバインミーを作る方法を伝授します。
これをマスターすれば、なんと、自宅にいながらベトナム気分を味わえるのです!
なかなか納得のいくバインミー屋さんが大阪になかったもので、じゃ、自分でつくっちゃおかな、と重い重い腰を上げて、まずスーパーへ向かうところから始めましたので、参考にして頂けると大変嬉しいです。
ベトナムB級グルメ、バインミーってなんぞや、という方はこちらの記事からどうぞ
準備する材料
- フランスパン
- レバーパテ(パテドカンパーニュでも可)
- 焼き豚(豚バラ肉を塩コショウでカリカリに焼いたものでも可)
- なます(大根と人参のなます)
- パクチー(なければパクチーソースや乾燥パクチー)
- マーガリン
- ニョクマム(ナンプラー)か大豆しょうゆ
- ラー油系かスイートチリソース
これ以外にも、きゅうりとネギは良く使われる具材です。お好みでどうぞ。
フランスパンはちょっとチープな感じのものがいいですね。
お洒落なブーランジェリーの天然酵母のものになると、パンの存在感が強すぎるのと、生地が固すぎるので、ちょっとバランスが悪い気がします。
ま、お好みで、いろんなパンを試してみるのも面白いです。
わたしは近所のスーパー横に併設されている、全品100円均一パン屋さんで買ったミニフランパンを使いました。
レバーパテはカルディとかヤマヤとかの輸入スーパーに置いていることが多いです。
だいたい200円~400円ぐらい。
近所の庶民派スーパーによっては置いているところもあります。缶詰コーナーではなく、おつまみコーナーにあることが多いですね。
可能ならレバー系がいいんですけど、高級なパテドカンパーニュでも可。ちょっともったいない気もするけど・・・
メインは、BBQ系の甘い焼き豚ではなくて、皮がカリカリの焼き豚、なければ豚バラを買って塩コショウでちょっとカリっとするまでフライパンで焼くとベタ―です。
面倒ならパックの焼き豚でかまいません。ゆで豚を焼いてもOK、なんなら焼かなくてもいいかな。
なますはあんまり売っているのを見なかったので、手作りしてみました。
大根と人参を細切りにして、お手軽「べんりで酢」で漬け込んでおくだけ。
冷蔵庫に常備しておくといいですね。
パクチーはフレッシュがあればベストですが、手に入らなければ乾燥パクチー(カルディで発見!)かパクチー系のドレッシングなどで応急処置を。
パンに塗るのはバターよりもマーガリンのチープな感じの方がおすすめです。
南国ベトナム現地では一日中屋外に置かれていても大丈夫なクオリティ!
味の決め手となるニョクマム(タイ語でナンプラー)は最近はどこのスーパーでも買えるようになりましたね。
個人的には大豆しょうゆの方がコクが出て好き。
最後にお好みのチリソース、できれば甘いスイートチリではなく、本気で辛い唐辛子の油漬け、ラー油みたいなのがおすすめです。
どうかなーと思って業務スーパーで買ったこの調味料が個人的にヒット。玉ねぎの風味がいい感じ。
バインミーの作り方
パンは縦半分に切れ目を入れて軽くトースターで温めておく。
マーガリンを片面にまんべんなく塗る。
パテも片面にまんべんなく塗る。
豚肉をはさむ。
なますをのっける。
パクチーをトッピング。
最後にニョクマムを振りかける。
スイートチリかラー油系はお好みで。
わたしはこれがないとバインミーを食べた気にならないんで必ず入れます。
濃いめの味がいい人はさらに塩コショウで仕上げてください。
食べてみた感想
作ったバインミー、一口食べて
天才かと思た。
カリッとしたフランスパンにパテとニョクマムとパクチーの香り。カリカリ豚肉の旨味となますのさっぱり感。
まずいわけがない!
自称バインミー研究家の再現性、結構高かったよ(∩´∀`)∩
だてに、ベトナムのダナンでもダラットでもフーコックでも欠かさずバインミー食べ歩いてなかったね。
惜しむらくはパテドカンパーニュを使ったからか、かなり上品なおフランス寄りのお味に仕上がったこと。
でも充分フランス領ベトナムの風は感じられたから、第一弾としては及第点でしょう!
最近は1週間に2回ぐらい、自宅でバインミーを作ってるんで、日々進化を遂げつつありますよ・・・(-ω-)/
具をいろいろ変えても、レバーパテとニョクマムとなますとパクチーが入ってれば、バインミーっぽい味に仕上がるから不思議。
逆にこの具材が入ってないと、バインミーではなく単なるお洒落なバゲットサンドになってしまいがちだから気をつけてね!
バインミーの具材組み合わせは基本なんでもありなんで、いろいろ試して好みの味を見つけてみてください。
ではでは、Let’s enjoy cooking!
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