こんにちは、子連れ旅好きちはりんです。
バインミー好きを公言したものの、しばらくバインミーを食べてませんでした。
最近、ますますバインミーの風が吹き荒れているのか、ちょっとリサーチを怠っている間に続々と大阪に新店が登場してました。
と聞けば行かずにはいられまい。なにせ、自称バインミー研究家ですからね。
・・・さぼりがちだけど。
では早速、大阪の心斎橋に誕生したSOBER TIGER BANH MI STAND and BARに自転車で突撃です!
SOBER TIGER BANH MI STAND and BARの場所・基本情報・行き方
◆営業時間:11:00~23:00 無休
◆公式URL:https://stay-hotels.jp/inthecity-amemura/facilities/
大阪心斎橋の中でもとりわけ10~20代の若者が多い街、アメリカ村のド真ん中にあります。
有名な三角公園のすぐ横というわかりやすい場所です。
三角公園の横にあるたこ焼き有名店「甲賀流」から南へ少し下った右手にあります。
地下鉄心斎橋・四ツ橋・難波のどの駅からも徒歩圏内(10分程度)、最寄り駅は心斎橋で徒歩5分程。
SOBER TIGER BANH MI STAND and BARの雰囲気・価格・メニュー
こちらのSOBER TIGER BANH MI STAND and BARの形態としては、バインミーのみならず、そのほかにもベトナム料理を揃えるベトナムレストラン&バルになります。
そして、最近のバインミー屋はこのスタイルが流行なのでしょうか。
こちらも新世界にある「僕のバインミー」と同じように、ホステルに併設された設計。
向かって左にホステルへ続く通路があります。
「僕のバインミー」に関する記事はこちら
ちなみに、このホステル「STAY in the City AMEMURA」は、雑居ビルをリノベーションして作られたそうで、ドミトリーからツイン・テラスルームまで揃っています。
心斎橋アメリカ村は若者の街だけあって、周りのお店はごちゃごちゃした雑多な感じなんですけど、SOBER TIGERは周りと一線を画す雰囲気で、とにかくおしゃれです。
ブルックリン感ががんがん出てます。
店内はやっぱり若めの層でにぎわっています。
併設のホステル利用客もちらほらいるのか、お昼からビールを飲んで気持ち良さそうにくつろぐ海外の方も。
メニューはこんな感じ。
アメリカ村という立地だけあって、やっぱりバインミーの価格は少々お高めな印象。
基本のバインミーの種類は6つ。
トッピングを追加して、自分好みのバインミーも作れる方式です。
パクチーがデフォルトで入っているのは「チキンとパクチー」のみで、その他のバインミーには追加でトッピング(+100円)可能。
また、+100円で一部のドリンクを付けられます。
その他にも生春巻きやフォー、ブンなどの麺類、チェーを始めとする簡単なベトナムデザートまで有り。
オリジナルドリンクも揃えていて、なかでも「ホイアンソーダ ライチとカラフルゼリーのモヒートレモネード」はかなり気になるところ。
あとは「ターメリックラテ」とか・・・飲み会前のドリンクとしておすすめなのかな?
一階で注文し、カウンターの脇で注文の品を受け取ります。
観光客の多いアメ村らしく、クレジットカード払いOK。
1階には2テーブルしかないですが、2階にはドドーンとこの席数。
解放感があるので、2階をおすすめします。
こちらはカウンターもあるのでバル使いにもよさそうです。
食べてみた感想とまとめ
コンクリートのうちっぱなし、高い天井、差し込んでくる光。
なんか・・・ベトナムのバインミーには似つかわしくないの。
オーランド・ブルームがそこに腰かけていても不思議じゃない。
しつこいけど、ベトナムのバインミー屋台のニオイがしないの・・・
本場のバインミー屋台の小汚い感じがしなくて、なぜか寂しい気持ちになる自称バインミー研究家。
想像と違った店内の雰囲気に挙動不審になりながら、パクチーが追加料金にならない「チキンとパクチー」&ホットコーヒーをなんとか注文。
お・・・思った以上に、小さい。その長さ12~3cmといったところ。
そして、パンの表面は見た目からしてカリッとタイプじゃない。
食べてみると見た目通り、チャバッタに似たタイプ。
わかりやすくいうと、フォカッチャをかなりもっちりさせた感じね。
その証拠に食べ終わった後、一つもカスが飛び散らなかった↓まぁキレイ。
具材は、チキン(もも肉)、レバーパテ、なます、きゅうり、レタス、パクチーぐらいかな。
残念ながら、ニョクマム(ナンプラー)の香りとチリペーストの辛みはせず、
なんだか、ボリューム的にも味的にも超ヘルシーなサンドイッチ食べてる感じ(=゚ω゚)ノ
パクチーとなますの酸味がかすかにベトナムを感じさせる・・・かなり遠くにね。
やっぱりブルックリン寄りだった!
そのせいか?コーヒーはおいしかったです。
というわけで、本場ベトナムのバインミーとはまた別物でしたが、バインミーを知らない若者には、クセも少なく受け入れられやすい味に仕上がっております。
ここは本場感じゃなくて、ニューヨーカーが想像するベトナム感を求めて行く場所ですね。
くれぐれもアジア放浪中です、みたいな小汚い恰好でいかないように(←わたし)。
使い方としては、バインミー片手に外国の方と語らいながらモヒートを飲むにはぴったりかと。
あと、この建物1Fの奥に秘密のスナック「KYU」があるらしいですよ・・・。
興味のある方、行ってみてください。
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