こんにちは、子連れ旅好きちはりんです。
東南アジア圏からちょっと遠ざかるとムショーに食べたくなるのが、
わたしが愛してやまないぶっかけ飯、マレー語でいうところの「ナシチャンプル」。
好きなおかずをいくつか選んでごはんの上にのっけてもらう、アレです。
今回は、ちょっと辺鄙なタンジュンブンガのはずれにあるのにもかかわらず、ローカル・観光客ともに大人気のナシチャンプル店「Nasi Melayu Lidiana(リディアナ)」をご紹介します。
Nasi Melayu Lidianaの場所・基本情報・行き方
◆営業時間:7:00~16:00ぐらい 日曜休
マレーシアはペナン、タンジュンブンガからバトゥフェリンギに向かうあいだ、タンジュンブンガの西端にある水上モスク(floating mosque)のすぐそばにあります。
バスで行く場合は、ジョージタウンかバトゥフェリンギ方面から101番か102番で。ジョージタウンからなら30分、バトゥフェリンギからなら15分ぐらいです。
バス停は「floating mosque」で降りてください。グーグルマップを見ながらだとわかりやすいですね。
Grabならジョージタウンから20分(20RM)、バトゥフェリンギから10分(10RM)ぐらいかな。
これが水上モスク。対面に高台へと続く坂があるので、坂を登るか、階段を登るかすればお目当てのLidianaに到着です。
Nasi Melayu Lidianaの雰囲気・価格・メニュー
お店は、水上モスク前の坂を上がっていった先の高台に広めの駐車所がありまして、その一角に簡素な建物がありまして、その建物大部分をNasi Melayu Lidianaが占めているといった感じです。
道路に近い手前がNasi Melayu Lidianaで、時間帯によっては奥にある数件のショップも空いている、かも・・・。確認していないのでわかりませんが、なんらかのお店の看板はありました。
ご想像の通り、オープンエアーです。
でも安心してください。不衛生な感じはなく、開放的な中でごはんを気持ちよくいただくことができますよ。
12時過ぎるとローカル・観光客が押し寄せて結構込み合います。
遅い時間帯だと売り切れるおかずもあるので、訪れるなら12時ちょっと前がベスト!
さて、「ナシチャンプル」ってなんぞや?という方のために、ここで、ちはりんの一口メェモォ!(←これからテンション上がった時にチョクチョクでてくる予定)
「ナシチャンプル」というのはインドネシアやマレーシアでよく見かける「ぶっかけ飯」のことです。
ご飯の上に好きなおかずをのせていくヤツ。アジア圏ではどこでも見かける定番ごはんですね。
こちらがベーシックなマレーシアスタイル
こちらはインドネシア、バリスタイル。
マレー語で「ナシ=米」「チャンプル=混ぜる」という意味ですね。
あ、でもね、意外と現地の人はぐちゃぐちゃ全部混ぜて食べません。
あくまでそれぞれのおかずの味を楽しんで食べてらっしゃる方が多い印象。
ビビンバは混ぜれば混ぜるほどおいしくなる、といいますが、ナシチャンプルの作法はちょっと違うようですね。お好みですけど。
白ごはんは「ナシプティ」。
ちなみに、マレーシアにあるインド系のぶっかけ飯になると「ナシカンダー」、中華系なら「経済飯」、日本人にはこれが一番しっくりくるでしょうか。
ナシチャンプルは庶民の味、もちろんペナンにもたっくさんのナシチャンプル屋さんがあるんですが、ここNasi Melayu Lidianaの売りはやっぱりおかずの種類の多さと絶妙な味つけ!
とりわけ、野菜系が充実してます。
よく街中で見かけるナシチャンプル屋のクターっと茶色がかった野菜とちがって、ここのは緑鮮やかだと思いません?
旅行中は野菜不足になりがちなのでありがたいです。
もう、ソースがとにかくおいしそうでしょ。でも結構辛いよ・・・。
なんとソースは無料なので、お好きなものをお好きなだけごはんにかけてOK。
メインは鶏肉と魚が多いかな、エビもあります。
基本ナシチャンプル屋はセルフか指さしで取ってもらうかですが、こちらはセルフ。
まず、手前でお皿に盛られたごはんをもらいます。少な目がいい人は「スモール」といっておくといいですよ。
現地の方はごはんをモリモリ食べるので、普通盛りでも女性にはちょっと多めかも(ま、わたしは軽く食べられますけどね)。
この時、お持ち帰りなら「ブンクス」といっておくと、お皿の上に持ち帰り用の紙を敷いてくれます。
お皿をもらったら、あとは自由に好きなものを好きなだけ。
先ほどもいいましたが、ソースは無料。いろいろ試してください。
最後にレジにて、飲み物が欲しれければ注文して精算です。
だいたい、野菜2~3種、メイン1種で7~10RMぐらい。
エビは高くなる傾向、チキンは安めの印象です。
食べてみた感想とまとめ
致命的!自分で盛ったナシチャンプルの画像とりわすれた・・・。
たぶん、写真を撮り忘れるほどがっついて食べたんだと思います!
カラアゲチキンと野菜3種にレモンジュースで9RMぐらいだったかな?
ここのおかずは見たことないような野菜を使ったものが多くて、選ぶのがめっちゃ楽しい!
しかもね、野菜料理は素材の味と食感を生かしたあっさり味付けで、女性は絶対気に入るはず。
ちなみに、この時滞在していたのはダブルツリーリゾートバイヒルトンで、バスでも5分ぐらいだったんだから、毎日通ってればよかったよ・・・
ダブルツリーリゾートバイヒルトンのリゾート満喫滞在レポはこちら
最終日に訪れたんで、残念ながら滞在中1回しかいけなかったのが心残り!!!
次回はあんなおかずやこんなチキン・・・、と脳内シュミレーションを繰り替えす毎日です。
あぁ、美食の街ペナンにまた行きたくなってきた・・・。
ジョージタウンからはちょっと遠いですが、リゾート地バトゥフェリンギからなら行きやすいかと。
バトゥフェリンギ界隈に遊びに行く際の昼ごはんにもちょうどいいですね。
バトゥフェリンギには手頃でおいしいお店が少なかった記憶があるので、水上モスクを観光がてらこちらの食堂を訪れるコースを楽しんでみてはいかがでしょうか。
では、Have a nice trip!
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