スラマットゥンガハリ、夏休み満喫中で脳内アルコール高めのちはりんです。
日本の猛暑に比べると、天国のようなペナンです。
今回はLCCエアアジアのフライトでクアラルンプール乗り継ぎペナン行き、移動手段、旅の準備についての備忘録です。
エアアジアはLCCの中でもかなり使い勝手が良い
エアアジアは他のLCCに比べると、けっこう先までチケット予約ができます。
そして先であればあるほど安いことが多いです。
今回も2018年8月のチケットを2018年1月にゲット。クアラルンプール経由ペナン行き、片道、預入れ荷物20㎏をつけて、全部コミコミ2万円強/人でした。
日本からの直行便目的地はクアラルンプールかバンコクになるので、単純にその料金プラス、乗り継ぎ地点から各地への料金となります。
クアラルンプールまでの航空券の料金は、ここ一年ほどでは、最安値9,900円を発見したことがありますが、1万~2万程度が基本の価格帯です。
最近バンコク行きがやたらと高くなってしまいました。
エアアジアのサイトで表示される料金は空港使用料や航空保険代など基本的に必要なものが含まれた金額なので、使いやすく気に入っています。
ピーチやジェットスターもよく使いますが、検索直後に表示される金額には諸費用が含まれていないので、最終的に支払う金額が最初の表示金額の倍ぐらいになっていることも。
あと、オンラインでチケット取る際に、パスポート情報を入れる必要がないのも嬉しいポイントです。
「お!安い、とっちゃお!」と思ったらすぐポチれます。(※ウェブチェックイン時にパスポート情報等詳細を入力します)
エアアジアはウェブチェックインが鉄則
エアアジアは搭乗の14日前から4時間前までウェブチェックイン(オンラインチェックイン)が可能です。
それをしないで空港でのほほんとチェックインしようとしたら、見るのもうんざりするような行列に巻き込まれたという恐ろしい過去が・・・。
以来、かならずウェブチェックインを心掛けています。
エアアジアのホームページから必要情報を入力していくだけです。最後にボーディングパス(搭乗券)が発券されますので、印刷するか、PDFをダウンロードするか、自分のメールに送ります。
わたしはメールに送るかつ、スマホにPDFをダウンロードしておきます。
ボーディングパスの印刷は空港にあるキオスクで可能です。
預け荷物がある場合は、空港チェックインの長蛇の列を横目に、ドロップオフバッゲージのすいている列に並べばするっと順番が回ってきます。
この場合、カウンターでチケット提示すればボーディングパスを印刷してくれます。
今回印刷してくれたボーディングバスが驚きの薄さでした。
すけるのかと思うほどぺらっぺらw
あとはエアアジア専用のアプリからスマホでモバイルチェックインする方法もありますが、2018年8月現在、下記にあてはまる場合は利用不可のため、子連れ旅の多いわたしは利用したことがありません。
- 1つの予約番号につき、搭乗者がおひとりの場合。(複数名で予約されている場合は利用できません。)
- マレーシア、タイ、香港、フィリピン(マニラ)、インドネシアから出発、かつ目的地がオーストラリア/ニュージーランド以外のお客様
- 直行便のフライトである
- 目的地でビザが不要なお客様
- 乳児をお連れではないお客様
- お身体が不自由でなく、特別な支援が不要なお客様
- 医療上の問題や病気ではないお客様
エアアジアのフライスルー(Fly-thru)の条件
フルキャリアコストの航空会社の乗継便であれば、預け荷物についてあまり気にすることがないと思いますが、LCCでの乗継便では預け荷物が最終目的地まで自動的に運ばれない場合もあります。
ポイントは予約番号が同一であるかどうかです。
例えばウェブサイトで「出発地:大阪」と「目的地:ペナン」を入れて検索をかけ、検索結果からそのまま予約した場合、予約番号は一つだけで、「大阪ークアラルンプール」「クアラルンプールーペナン」のフライト2回が含まれます。
これが「Fly-thru」です。
尚、この「Fly-thru」場合、最初の「大阪ークアラルンプール」が遅れたとき、自動的に「クアラルンプールーペナン」のフライトもチェンジしてくれます。
対して、「出発地:大阪」と「目的地:クアラルンプール」で検索をかけてチケットを取り、さらに「出発地:クアラルンプール」と「目的地:ペナン」で検索をかけてチケットを取った場合、予約番号は2つになり、「Fly-thru」にはなりません。
その場合、いったんクアラルンプールで預け荷物をピックアップし、再度国内線のカウンターで預け荷物をドロップオフする必要があります。
・・・手間ですね。
今回は国際線→国内線の乗継でしたが、国際線→国際線でも同じです。
ペナン行きはクアラルンプールKLIA2で入国審査が必要
我が家が今回予約したチケットはFly-thruのため、クアラルンプールで荷物のピックアップは必要なかったですが、ペナンへは国内線乗り継ぎになるため、KLIA2で入国審査を受けます。
外国人用とマレーシア人用のブースに分かれており、どちらもかなりの込み具合。
でも入国書類は不要、指紋認証(子供は不要)のみなので思ったより早く入国できました。
余談ですが、マレー人とかインド人とか、ちょっと顔の濃い人が制服を着ると妙にきまりますよね。
マレーシアのイミグレの制服はキラキラしたものが色々ついてて個人的に萌え~でした。
最後の税関も、小さな手荷物はX線検査不要です。さらっと抜けてくださいね。
国内線乗り継ぎの際のKLIA2おすすめカレー食堂
国際線の乗継の場合は、制限区域外に出られないのでここには行けないのですが、国内線乗り継ぎされる方にとっておきの情報を。
なんと・・・制限区域外にあるカレー食堂にいけちゃいます!!!
・・・反応薄いよ?
薄いけど、はりきって道案内するよ?
KLIA2で入国すると、巨大なモールGatewayと隣接してまして、そこを出口に向かってひたすら歩き、出口の直前でLevel1まで降りてください。
Lift(エレベーター)でも、横にやたら長いエスカレーターでも、非常用階段でもかまいません。
Leve1まで降りたら空港を背に、出口の自動ドアを正面に、右手にお手軽なカプセルホテルの「カプスール・バイ・コンテナホテル」、真ん中あたりにタクシーのブース、そして左手にずずーっと進むと、「nz Cuury House」が現れます。
かなり本格的なのに、空港の施設とは思えないほどリーズナブルなので一度おためしあれ。
このnz Curry Houseの詳しい情報は後日アップ予定。
Gatewayモールにはその他にも、各種飲食店、ちょっと高級志向のスーパーマーケットまであるので、なかなか使い勝手が良いです。
KLIA2の国内線のゲートはひっそりと
トランジットは2時間程度でしたので、カレーで満腹になったお腹をさすりながら、そろそろ国内線の出発ゲートへと戻ります。
「domestic」の文字を探すのですが、なかなか見当たらず、ひっそりと、端っこも端っこに追いやられているのが国内線のゲートとなります。
わかりづらかったので下記参照。
身分証明書(パスポート)と搭乗券を用意して進みましょう。
国内線のフライトの搭乗ゲートは主にこのあたりになります。
以上、大阪(関西国際空港)からクアラルンプール経由ペナンまでのエアアジアでの道のり情報でした。
では、Have a safe flight!
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