パタヤから船で30分!海がキレイなラン島ツアーでマリンアクティビティ満喫!

パタヤ

こんにちは、子連れ旅好きちはりんです。

パタヤ、それはバンコクから最も近いビーチリゾート。

しかしながら、パタヤの海はキレイではないという哀しき事実。

エメラルドグリーンの海が楽しめるものだと期待して訪れると、間違いなくがっかりします。

そんなパタヤから船で30分のところに、ラン島というキレイな海に囲まれた島があるという情報を聞きつけた我が家。

これは行っとかないとビーチラバーとしての名がすたります。

ついでに、今までマリンアクティビティをほぼ楽しんだことがなかったアラフォーのわたし、ラン島でいろいろと初体験してきました。

今回は、パタヤから行けるラン島のマリンアクティビティ満載の1日ツアーに参加してみたレポートをお送りします!

自力でラン島に行くより超楽ちんで、マリンアクティビティをめいっぱい楽しみたい人にはかなりお得な内容になっているので、参考にしてみてください。



ラン島の場所

パタヤビーチから船で30~40分です。

個人で行く場合はたいてい、バリハイ桟橋からのフェリーに乗ります(片道30Baht)。

ラン島ツアーの内容

出典:KKday公式サイト

自力でラン島まで渡ろうかとも考えましたが、いろいろ検討した結果、楽ちんでリーズナブルだったKKdayのツアーを利用することに。

ラン島ツアーの内容は次の通り。

含まれるもの

アクティビティ

  • パラセーリング
  • バナナボート
  • シーウォーク
  • シュノーケリング
  • (水上バイク※選択)
  • ビーチでの自由時間
  • 見晴らしの良い高台までのハイキング

食事

  • 昼食(シーフード・鶏肉のバーベキュー、スープ、一品、チャーハン、フルーツ)
  • 水等

その他

  • ホテルまでの送迎(ジョムティエンビーチ界隈もOK)
  • 乗船代
  • 保険
  • 酔い止め
  • バスタオル

※なお、我が家が参加した時にはついていませんでしたが、現在はその他にもグラスボート体験、ビーチチェア1脚レンタルがついているようですね。

KKday ラン島ツアーの内容を見てみる  

料金

大人:1,850Baht(約5,300円)

子供:1,765Baht(約4,900円)

アクティビティに水上バイクも入れると、1,300円ほど高くなります。

子供は5歳からOK。ちなみに大人は55歳以上は不可。見ているだけの参加になります。

所要時間

ツアー自体は約7時間、送迎を含めると8時頃~16時頃までの約8時間。

ツアーの流れ

その日のツアー人数にもよるかと思いますが、我が家が体験した流れは次のとおり。

  1. ホテルピックアップ
  2. パタヤビーチから船に乗り込み、沖合いでパラセーリング(写真撮影あり)
  3. ラン島近くの島でシーウォーク
  4. ラン島で昼食
  5. 希望者は小高い丘へハイキング
  6. 次のビーチへ出発するまで自由時間
  7. ビーチ移動してバナナボート(水上バイク)
  8. 自由時間約2時間
  9. 船で移動し、船からシュノーケリング
  10. パタヤビーチへ戻る
  11. 写真の購入(希望者のみ)
  12. ホテルへ

1日みっちり遊べます。

はっきりいってこの内容でこの料金なら、お得感ありです。

KKday ラン島ツアーを見てみる  

KKdayラン島ツアーのおすすめポイント

  1. マリンアクティビティを一気に体験できる
  2. ツアーの割に自由時間が多め
  3. ホテル送迎がついている

マリンアクティビティを一気に体験できる

このツアーでは、少なくとも4つもマリンアクティビティを体験できるので満足度は高いです。

いちいち値段交渉もしなくていいし、ラン島内でのビーチ間の移動手段を考えなくても勝手に連れてってくれます。

これだけアクティビティを盛り込んで、かつ自力で手配する手間が省けてこの料金はかなりお得。

ツアーの割に自由時間が多め

以前、プーケットでピーピー島ツアーに参加したことがあるんですが、流れ作業的な詰め込みスケジュールで、せっかくのきれいなビーチをゆっくり満喫できなかったんですよね。

それに比べると、昼食後も30分程度ビーチでごろごろできたし、場所を変えた後のビーチでも2時間程度の自由時間があったので、ラン島のキレイなビーチを存分に楽しむことができました。

ホテル送迎がついている

パタヤ市内の移動は、タクシーもソンテウチャーターもGrabもバカ高。

ジョムティエンビーチからパタヤビーチまで軽く200~300Bahtぐらいかかりますからね。

特にパタヤビーチから少し離れた場所に滞在している場合、ホテル送迎がついているのは助かります。

KKdayラン島ツアーのちょっと残念だった点

  1. 昼食がイマイチ
  2. パラセーリングの待ち時間が長い
  3. どのビーチも人が多め

昼食がイマイチ

見た目は品数豊かでもボリュームもあって期待したけど、肝心のお味は可もなく不可もなく。

頼みの綱のコメ(チャーハン)がまずかったのが特に残念・・・

品数・ボリューム少なくていいから、もうちょっと完成度上げて、コレっていうローカルの一品で攻めてくれた方がまだうれしい。

パラセーリングの待ち時間が長い

浮き桟橋が複数あるとはいえ、他会社も同じ場所を利用するので、ツアー参加客が植える繁忙期は待ち時間が長くなりそうです。

新年明けの1月中旬あたりで軽く20~30分は待ちました。

どのビーチも人が多め

仕方のないことですが、中国人の観光客が押し寄せているおかげでどのビーチも人であふれかえっています。

欧米人の大好物である秘境感は皆無。

ただ、中国人がたくさんツアーを利用しているおかげで、ツアー料金の相場が下がっている面がなきにしもあらずなので、文句は言えません(-ω-)/

ラン島ツアーに参加してみた感想

パタヤは海があまりキレイではないので、できればちょっとキレイな海も拝んでおきたいな~と探し出したのがパタヤから船で30分で行けるラン島。

そして、我が家の子供は普段はあまり体を動かすのは得意でなく、かつ極度のビビりのくせに、海を目にするとガゼンやる気が湧くらしく、パラセイリングとかは大好き。

それならラン島まで自力で船で渡って、現地でマリンスポーツにトライしてみようかな、と最初は考えていたんですけど。

見つけちゃったんですよ・・・

お得で楽ちんなツアーを。

またしてもKKdayのサイトで。

いやぁ、ほんといいとこついてくるなー!

ホテル送迎ありとか、パタヤの移動費(タクシーとかは恐ろしく強気な料金)を考えると神プランじゃないですか。

さらにマリンスポーツの料金相場からしても、いたって妥当な料金。

いちいちマリンスポーツの値段交渉しなくていいし、ホテルからの移動費も全部含まれるし、昼食までついてるし。

ってなるとポチっちゃうよね~。

最近「自力で」が、どんどん面倒くさくなってきてる気がするよ・・・

KKday ラン島ツアーを見てみる  

当日、オンタイムの8時に送迎のソンテウ到着。

その後ツアーの参加者をピックアップし、ヒルトンパタヤ前のビーチに到着したのが9時前。

ここでツアーの内容ごとに20人程度のグループが分かれ、必要な用品(バスタオルとか水)を受け取ったら小型の船に乗り込みます。

何気にこのバスタオル貸し出しはありがたい。

スピードボートに乗り込む前にお決まりの写真をパチリ!

パタヤビーチへ帰ってくる時までになんらかの品物になってるんでしょう。

まずはパタヤビーチ沖合すぐの浮き桟橋へ。

各ツアー会社が入り乱れていてカオス!

スタッフは手なれたもんで流れ作業感がハンパ無いよ(笑)

あらかじめ装備装着、順番がまわってきたらあっという間にパラセールセット、走る、ハイTAKE OFF!

でふわっと海上へ飛び立ちます。

そういえばわたし、パラセーリング初体験。

怖さはまったくなくって、スピードボートに引っ張られて見渡すパタヤビーチは最高に気持ちいい~!

浮き桟橋の周りをぐるりと一周回って終了、おそらく海上にいたのは5分程度。

次は、子供もわたしも初体験のシーウォーカー。

これ、なかなか怖かった・・・。

頭からかぶるヤツが超重くて、万が一この中に海水が入ってきたらわたし死ぬんちゃうかなって本気で思いました。

その重さで海底まで潜れるわけなんだけど、海底の潮の流れってかなり強くて、思い通りの方向になかなか進めないのね。ふらふらする。

とはいえ、パンを持っているとすぐ目の前まで魚がやってくる光景は圧巻。

これでウミガメとかも見れたら最高だろうな~。

時間にして10分程度の海底散策で終了。

この後はラン島のサマエビーチに上陸。

標識が「英語」「中国語」「韓国語」・・・どこへいった、栄光の日の日本。

お腹ペコペコで迎えたランチタイム。

何も多くは語るまい・・・、意外とチキンがおいしかった。

船の出発時間までビーチ沿いで昼寝。

このサマエビーチもツアー客であふれかえってました。

ところで、ラン島のトイレ利用には10Bahtぐらいお金がかかりましたよ(;´Д`)

次に上陸したのはハーディエンビーチ。

こちらでバナナボートと自由時間を満喫。

ロッカーは有料。

水上スキーもこのビーチで楽しめます。

バナナボートはスピードボートに引っ張られて、最後にふり落とされるというお決まりパターン。

子供が気に入って、自腹で200Baht(言い値300Bahtを値切ったらしい)払ってもう一回乗ってた(笑)

ジョムティエンビーチは木がたくさん生えているので、木陰でゴロゴロできます。

でも相変わらず人はいっぱい。

カップルなら大盛り上がりの、タグにメッセージを書いて木にくくりつけるヤツ。

子供と一緒にメッセージを書き込んで、カップル気分を味わいます。

パタヤの海と比べるとまだ透明度がある海に入って遊んだり、木陰でまどろんだり、のんびりした後は最後のアクティビティ、シュノーケルに出発です。

恐らくシーウォーカーを楽しんだ島の付近で、船からそのまま海へジャンプイン。

この島の周りに魚が多いのかな?

透明度はイマイチだったものの、それでもかなりの色鮮やかな魚をみられたので大満足。

子供も一人でプカプカ受かんで魚を楽しそうに追いかけてました。

時間は30分程度で長すぎず、短すぎず。

他のツアー会社が持っているこの滑り台、子供がうらやましそうに眺めていました。

次はこの滑り台がついた船のツアーに申し込みたいな。

この後は、スピードボートでパタヤビーチまで戻って、ツアーは終わり。

最後に、最初に撮った写真とパラセーリングの写真がはりつけられた記念品が登場。

ほーこうなって出てきたか。仕上がりの完成度は低め(笑)

値段は一つ100Baht。息子、まんまとお買い上げ。

そしてホテルまで送ってもらって無事終了。

遊んだ遊んだ!アラフォーは疲れた!子供は意外と最後まで元気だった!

初めての体験が多かったから余計に楽しかったな~。

子供がいる旅だと今までやったことがないことに挑戦してみよう、って気持ちになるから不思議。

最終的にわたしの方が楽しんでいることが多いんだけども!

我が家が参加したツアーの同じグループは、欧米人4名、その他はすべて香港人という構成。

中国人のツアー客がとにかく多いので、日本語ガイドはなし。

でも女性のガイドさんは、我が家に子供がいたせいか、いつも気にかけてくれてとっても感じの良い人でした。

まとめ

KKdayのラン島ツアーは「マリンアクティビティ4体験+かゆいところに手が届くサービス」で、思った以上に充実かつお得な内容でした。

子供も大人も一日中めいっぱい遊び倒せるので、1回は体験しておいて損はないですね。

さらにKKdayの料金は、他のツアー会社が出している料金よりも安いはず(※わたし調べ)。

マリンアクティビティがもともと大好きな方はもちろん、いままでマリンアクティビティをあんまりしたことがない人(←わたし)も、この機会にぜーんぶまとめて楽しんでみてはいかかでしょうか。

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では、Have a nice trip!

 

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