こんにちは、子連れ旅好きちはりんです。
パン好きを公言するわたしですが、2日に1回はお米が食べたくなる浮気者でもあります。
米好きなら避けては通れない炒飯の誘惑・・・
炒飯といえば、中華!
中華なら台湾のそこら辺にあるお店の炒飯でもおいしいんじゃないの、と思っていたんですが・・・
どうやら、違うようです!
意外と中華圏でレベルの高い炒飯にめぐり合うのは難しいんですよね。
中国に留学していたわたしの姉も常々言っておりました。
「中国のその辺にうまい炒飯屋はない」と。
果たして台湾ではどうなのでしょうか。
今回は高雄にある、2013年台湾炒飯ランキング10位に入った「喬品賣炒飯」をご紹介します。
喬品賣炒飯の場所・基本情報・行き方
◆営業時間:10:00~15:00、16:00~19:00、10:00~14:00(土) 日休
MRT三多商圈駅から徒歩10分、LRT高雄展覽館駅から徒歩3分程度。
すぐ前の公園にC-bikeのステーションもありますよ。
高雄駅周辺からタクシーかUBERで15分、250元程度。
高雄85ビルのすぐ近く、自強夜市からも歩ける距離です。
喬品賣炒飯の雰囲気・価格・メニュー
テーブルが5~6個程度ある、こじんまりした大衆的なお店です。
さすが炒飯専門店をうたうだけあって、炒飯の種類が豊富。
15種類ぐらいありますね。定番から、なぜかカレー味のラインナップが多かったです。
カレー味は人気なのかな?
炒飯は60元~100元ぐらいとお手頃。ローカル価格ですね。
その他スープと麺類があります。
でも、ここで麺頼むのはありえないですから!
空気を読めないうちの子供は頼みそうですけど・・・
注文方法はマークシート式なので簡単です。
具材も漢字から簡単に推測可能!
辛さレベルも選べるようです。
お昼ご飯・夜ご飯の時間帯は混みそうですね。
夜は閉まるのが19時とちょっと早めなので注意。
食べてみた感想とまとめ
さて、気になりますよね、台湾の炒飯ランキング・・・
2013年、台湾の炒飯ランキングは以下の通りです。
2位 鼎泰豐(台北)
3位 小茅屋(台北)
4位 慶昇小館(嘉義)
5位 西濱蛋炒飯(台中)
6位 艋舺阿龍炒飯(台北)
7位 阿成炒飯專賣店(高雄)
8位 新莊後港一路蛋炒飯(新北)
9位 高記蝦仁蛋炒飯(台北)
10位 喬品賣炒飯(高雄)
我が家の好みは、ずばり2位の鼎泰豐のエビ炒飯です。
ちょっとお高いですけど、やっぱりこれが基準になりますね。
我が家が高雄を訪れるのはもう5回目ぐらいなんですけど、いつも食べ歩き候補にあがっておきながら、米は腹が膨れる、との理由で後回しになっていたのが炒飯。
泊まっていたところから徒歩5分だったこともあり、やっと炒飯ランキング10位「喬品賣炒飯」の実力を確かめに行くことができました!
遅めの朝ごはんがてら、開店直後の10時頃に訪れた際には全く混んでいませんでした。
ベーシックな牛肉蛋炒飯/牛肉と卵の炒飯(85元)と、朝からパラパラ米だけだと年のせいか喉が詰まりそうだったので、貢丸湯/豚肉団子のスープ(40元)を注文。
カッカッカッという小気味いい鍋を振る音が聞こえたと思ったら、あっというまに炒飯登場!
ちょうどいい量ですね。男性だとちょっと物足りないかもしれません。
見るからにパラッパラ。まさに炒飯のお手本です。
出来立てのうちにいただきますよ!
口にいれるとさすがのパラパラ感。
油の感じは具材が牛肉だったからか強めです。
味付けは非常にシンプル。
日本の中華料理店で出てくるような中華臭がないんですよね。
ザ・塩味!って感じ。
で、気になったのは、塩分量。
口に入れた瞬間は控えめだけど、ところどころで塩味を強く感じる箇所が・・・
たぶん塩がちゃんと混ざってない、残念!
ちゃんと混ざったらちょうどいい塩梅になるのにもったいないなー、というのが正直なところ。
個人的に油がきつめの炒飯は好みではないんですけど、もう少し塩味が強ければ男性が好きな味になると思います。
冷凍炒飯の「焦がし〇〇」のフレーズになびくのほぼ男性ですもんね。
たぶん、工事現場で肉体労働した後なんかに食べると、おいしさが倍増するのではないかと。
うちの子供は気に入って食べてました。
サイドで頼んだスープがドンブリサイズで出てきてびっくり。
優しい味わいのスープに、ぎゅっと旨味が詰まった固めの肉団子が思いのほかおいしかった!
炒飯と一緒に食べると、油っぽさが中和されてちょうど良かったです。
さて、炒飯ランキングを知ってしまったからには、制覇したくなるのが人間の性。
次は7位の阿成炒飯專賣店(高雄)にトライしてみなければー!
みなさんも台湾を訪れた際は、炒飯ランキング店巡りしてみてはいかがですか。
では、Have a nice trip!
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