こんにちは、子連れ旅好きちはりんです。
さてさて、先日から高雄グルメの街、鹽埕地区のお店を続々とご紹介しています。
このあたりはほんっとーに安くておいしいお店が多いんです!
細い路地をくまなく歩いて、人がいっぱい入っているお店を見つけて突撃するのが、旅の楽しみでもあります。
今回は、豆腐のスイーツ「豆花」のトッピングが「金柑シロップ」という、ちょっと風変わりな豆花店「吳家金桔豆花」をご紹介します。
日本でいうところの春・秋シーズンでも、街歩きしていると日中はかなり汗ばむ高雄。
こちらの金柑豆花で、喉の渇きをいやしてください。
吳家金桔豆花の場所・基本情報・行き方
◆営業時間:11:00~19:00 月休
高雄中心部から西方面にあるグルメ鹽埕エリア。
タクシー・UBERなら高雄駅付近から10分、200元程度。
MRT鹽埕埔駅から徒歩10分、観光スポット駁二藝術特區からもぎりぎり歩ける距離です。
鹽埕埔駅のすぐ近くにC-bikeのステーションがあるので、そちらで借りてお店まで行くのがおすすめです。
高雄駅周辺からでもC-bikeならサイクリングがてらちょうど良い距離。
吳家金桔豆花の雰囲気・価格・メニュー
歩道に面したオープンな作り。
歩道にいくつかテーブルとイスが並びます。
通りすぎた際には、ついつい立ち寄ってしまいますね、たぶん。
メニューはお豆腐のスイーツ「豆花」の熱いのと冷たいの、それから冷たい豆乳ぐらい。
豆花は、シロップのみの原味、アズキのトッピング、金柑シロップのラインナップ。
どれも30元~35元で、ローカル価格です。
メニューの数が少ないので、注文も楽チンですね。
指さしでもメモでもOKでしょう。
食べてみた感想とまとめ
豆花は子供も大好きな台湾スイーツ。
豆腐自体には甘味はなく、シロップやトッピングで味を加える感じです。
よって、味の決め手はほぼ豆腐にあらず・・・というのがわたしの見解。
ただ、豆花に使われる豆腐は、お店によって結構味が違います。
日本の豆腐っぽい、豆の味ががっつりするものから、杏仁豆腐よりの豆の味が控えめなものまで。
個人的には、豆花に関しては豆の味が控えめで、ふるふる滑らかなものが好き。
豆の味より食感重視派!
なぜかというと、豆の味ががっつりするものはトッピングやシロップによって、合わなかったりするんですよね~。
例えば、アズキとかはいけますね、豆の味に負けない。でも、タピオカはちょっとキツイ。
レモンシロップになると、豆の味が全面に出てくるのはむしろ邪魔!
という豆花の豆腐談義はこのあたりにしておいて、金柑豆花です。
帰国前の朝に鴨肉飯買ったついでに、「そういえばこのあたりに金柑豆花の店あったかもー」とサクッとC-bikeで寄ってみました!
この時買った絶品鴨肉飯はこちら
11月の高雄はまだまだ日光を浴びると暑い!
宿から自転車を20分ほどコギコギしたもんで、喉がカラッカラ。
もちろん冷たい金柑豆花、一択で。
お、シロップは透明じゃなくてちょっと茶色いですね。
豆花は見るからにふるふる系、このところどころにあるツブツブが金柑。
早速いただきますよ。
口に運ぶと・・・甘酸っぱくって爽やかーーー!!!
豆花はかなり好みのタイプで、ふるふるなめらか、シロップごとゴクゴク飲めちゃうレベル。
酸っぱいのや金柑独特の皮の苦みが苦手な人でない限り、たぶん好きかと。
愛玉子好きのわたしは、めちゃくちゃ気に入りました。
レモンシロップの豆花はよくあるけど、金柑はなかなか珍しいので、高雄にいった際には是非一度お試しください。
できれば、喉をかわかせてからいただくと感動レベルにおいしいですよ!
では、Have a nice trip!
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