こんにちは、台湾飯のことを考え出すとお腹が鳴るちはりんです。
さて、日本では少し高級なイメージがある鴨肉ですが、台湾では驚くほど安価に、おいしい鴨肉を食べることができます。
正式には、台湾でいうところの「鴨肉」は「アヒル肉」のことを指しますので、「カモ肉」ではないんですけどね。
今回は高雄でおすすめの、おいしい鴨肉が食べられるお店「鴨肉本」をご紹介します。
鴨肉本の場所・基本情報・行き方
◆営業時間:10:00~20:30 無休
高雄駅から西方面にあるグルメ垂涎の鹽埕エリア。
高雄駅からは、タクシーかUBERで10分、200元程度。
MRT鹽埕埔駅4番出口から徒歩5~10分程度。
鹽埕埔駅のすぐ近くにC-bikeのステーションがあるので、そちらで借りてお店まで行ってもいいでしょう。
このあたりはおいしいお店がたくさんあるので、自転車でぐるぐる散歩するのもおすすめです。
鴨肉本の雰囲気・価格・メニュー
高雄には「鴨肉珍」という、鴨肉料理で名を馳せているお店があります。
その鴨肉珍からのれん分けされたのがこちらの「鴨肉本」。
本家本元の鴨肉珍は徒歩すぐのところに移転したのですが、その移転元に鴨肉本がお店を構えたという因果。
移転後の鴨肉珍からすぐの場所に堂々と(笑)
店構えは、ザ大衆。でも清潔感はあるので大丈夫。
お肉の鍋がスタンバっているところと、食事スペースは分かれているような設計。
鴨肉、鴨肉ご飯、スープ、ぐらいのラインナップで、メニュー数はそんなに多くないです。
どれも30元~100元ぐらいの間で収まる感じですね。
本店「鴨肉珍」と違って、店頭メニューに価格表示されているのがありがたい。
注文はお姉さんに口頭かメモで、中国語がしゃべれない人はメモでどうぞ。
日本人だとわかると優しく対応してくれる美人のお姉さんがいますので、地元の人に臆することなく注文しましょう!
食べてみた感想とまとめ
我が家の目当ては鴨肉飯(55元)。
その名の通り、ごはんの上に鴨肉をのっけてタレをまわしかけた、わしわし食べるヤツです。
さてさて、この日はお弁当で持ち帰って、帰りの飛行機でいただきましたよ。
パカッ
そぼろ状のお肉のかけら、肉燥ものっていますね。
シミッシミのご飯の色はもちろん茶色(笑)
いや、これでいいんです、青菜とかはこの際邪道。
鴨肉の魅力はなんといっても、ぷっくりとついた皮の油部分です!
ツヤッツヤの脂身に軽く萌え。
この鳥肌ー!!
臭みはまったくなく、ギュギュっとした食感の肉部分につまった旨味も十分。
甘辛タレがまた白飯と合う!
子供と取り合いになりながらあっという間に完食。
いやー旨し!
お弁当に入っているご飯の量はかなり多めで、ちょっと小腹が空いたぐらいでは食べきれない量ですよ。
鴨肉のみのお皿(鴨肉切盤)を注文して、ビールでちょっと一杯やるのも最高ですね。
それにしても、安い・・・(;´Д`)
安くてこんなにクオリティの高い鴨肉が食べられるって、日本じゃなかなか考えられませんよね。
イメージとしては、ほぼ鶏肉と同じぐらいの扱いです。
実は、のれん分けされたこちらの鴨肉本、「本店の鴨肉珍を超えた」との呼び声も高いんですよ。
実際にわたしは本店にいったことがないので、まだ食べ比べはできてませんが、高雄リピ―ターがこぞってそう言っているので、信憑性が高い気がしますね。
本家と食べ比べすることも可能な距離ですので、興味がある方は比べてみてください。
高雄へ行ったらここはマストです!
このあたりはおいしいお店はこちら!
【
【高雄に行きたくなったら!】
【旅の強い味方】
プライオリティパスと海外旅行傷害保険が自動付帯
年に2回以上海外行く人なら持っていて損はないカード
わたしがこのカードに決めた納得の理由↓
コメント