スラマッパギ、「やっぱりバリ、好き」と実感している子連れ旅中のちはりんです。
さて、今回の旅の最終地はバリにしました。
まずはウブドから。
ウブド中心地のJlモンキーフォレストにありながら、田んぼビューが眺められ、尚かつリーズナブルな宿Ubud Tropical Garden(ウブドトロピカルガーデン)にステイしてきましたのでレポします。
あんまりにもお安いのでどうかな~と半分賭けだったんですけど、超お気に入りになりました!
Ubud Tropical Gardenの場所・行き方・移動手段
ウブドの目抜き通り、Jlモンキーフォレスト通りにあります。モンキーフォレストから徒歩3分、すぐ東側あたり。
JlモンキーフォレストとJlハノマンが交わるT字路(COCOスーパーマーケットがあるところ)から徒歩5分程度。
スーパーマーケット、飲食店、マッサージ店など徒歩圏内に行けるお店がたくさんあるので、どこへ出かけるにも便利な場所です。
アクセスはタクシーかGrab、プラマ社のバスが現実的。
安さを重視するならバス、人数や荷物が多いのであればタクシーがGrabでしょうね。
Grabであれば空港あたりから20万Rp、サヌールから10万Rp、クタ・レギャンから15万Rp程度で着きます。
道路の込み具合にもよりますが、空港・クタ・レギャンからは一時間程度、サヌールからは30~40分程度です。
本当にGrabサマサマ。交渉もせずに、まともなタクシー料金でウブドまでいける日が来るなんて・・(´;ω;`)ウゥゥ
ただ、ウブドでのGrab利用については、タクシーに関して独自のルールがあるので、ドライバーによっては、キャンセルされることがあります。
私も2回、Grab carでキャンセルされました。
なので、ドライバーが見つかりやすいGrab bikeを主に利用するといいですね。
Ubud Tropical Gardenの概要
料金
今回予約したお部屋はデラックスダブル・バルコニー付き、Booking.com経由で税サ朝食込み一泊4,000円強。
クレジットカード払いは別途3%の手数料負担があります。
雰囲気
こじんまりとしたホテルですが、ホテル内のお庭もお部屋もきれいにお手入れされています。
スタッフが、掃除やメンテナンス作業を行っている光景をよく見たので好印象!
室内・設備
豪華なリゾートホテルとはいきませんが、
天蓋ベッド(!)、半屋外のバスルーム(無駄に広いタイプ)・バスタブ付き、冷蔵庫・湯沸かし器・アダプタ(引き出しの中にあり)。
アメニティーも必要十分に揃っています。
出典:Booking.com
特に、半屋外にあるバスタブは、ちょっと虫が気になるものの、つかる度に優雅な気分にさせてくれること間違いなし。
Wifiも完備、問題なくつながりました。
バルコニー付きとのことで、てっきり2階だと思っていたら、1階だったのは予想外。
確かに部屋の前にはくつろげる広めのスペースがありましたが、恐らく2階からの景色の方が田んぼビューがどーんと広がる予感がします。
このあたりは予約時にメッセージおくっておくか、チェックイン時に申し出れば、空いていれば移してくれそうです。
どうやら2階の方が部屋のカテゴリーが上のようで、「空いていれば無料で用意するよ」と言ってもらいましたが、素敵すぎるプールにほぼダイレクトアクセスできる1階が便利だったので、移動しませんでした。
施設
こちらのホテルに決めた理由、それは、こんな絶景田んぼビューが目の前に広がるプール!
プール自体はこじんまりとしていて、乾季だったので少し冷たかったですが、キレイなお水が心地良し。
プールサイドも落ち着いた雰囲気。
子連れも熟年夫婦も、みんな日がな一日中、プールサイドに出てきてのんびり楽しんでいました。
ウブドには暇人多いですね(笑)
ときどき、モンキーフォレストから遠征してきたサルたちの行進が見られることも!
フィットネスジムはありません。
フロントの横には旅行客が置いていった各国の本がおいているので、借りることができます。
旅先で読む誰かが置いていった本って、なんかロマンがありますよね。
注意点
唯一気になったのは、一階だったからか、かすかにカビっぽいというか、奥にあるクローゼットの木の年季入ったニオイ?がしました。
わたしは結構ニオイには敏感なタイプなので、スーパーで消臭剤を買ってきて紛らわせました。
そこまで我慢できないほどではないですが(我慢できなかったら部屋チェンジをしてもらうタイプなので)。
それから、天蓋ベッドがあるってことは、ある程度蚊がいるので、虫よけ・蚊用の殺虫剤を近くのスーパーで手に入れておくとより快適に過ごせます。
朝食
隣接のTropical View Cafeでいただきます。
朝食を食べながら見える宿の風景もまた良し。
6つぐらいのメニューからメインを選ぶスタイル。
ベーシックなアメリカンブレックファーストからバリのナシゴレン・ミーゴレン、流行のスムージーボウルまで。
これにフルーツジュースかフルーツプレート、パンの盛り合わせ、コーヒーか紅茶が付きます。
一部プラス料金でカフェラテや追加の食材もOK。
下手なビュッフェ形式よりこういった形の方が満足度高く感じるのは、年のせいかな・・・?
気に入ったのはハンバーガーとスムージボウル。
え、朝からハンバーガー?って感じですが、ペロッと完食できましたよ。
昼は人気のカフェですので、見た目はさすがのカフェクオリティでしたね。
Ubud Tropical Gardenの周りのお店
徒歩10分圏内に、人気の飲食店(ピザ、バリ料理、メキシコ料理、ベイカリー等)が揃っています。
20分も歩けば、だいたいウブド中心部の飲食店にはいけるでしょう。
その他マッサージ屋は徒歩5分圏内に複数、ランドリーはJlモンキーフォレストを北上するか、Jlハノマンの一本東の通りに集まっています。
プラマ社のバス停にも、大きな荷物を持って歩いても、ぎりぎり我慢できる距離かな。
ただ工事中で道に穴が空きまくっているのでご注意ください。
利用してみた感想とまとめ
ウブドでは有名な田んぼビューホテル、テガルサリが昔からお気に入り。
しかしながら、値上げと予約の取りにくさで今回はあえなく断念しました。
でも、捨てる神あれば拾う神あり!
その周辺で田んぼビュー&プールでヒットしたのが、こちらのUbud Tropical Garden。
結論からいうと、
リピ確定!
コスパ良すぎ!
スタッフいい人!
子供が体調崩したときにジンジャーティーをやたらと勧めてくれたり。
(子供はかたくなに断ってたけども・・・)
もうねー、明日にでも戻りたいぐらい!
結局、このホテルでゆっくりするのが幸せすぎて、お腹空いた時とマッサージ行くときぐらいしか出歩かなかった。
朝ごはん食べて、
お腹いっぱいになったからちょっとプールサイドで寝て、
お腹減ったから近くのナシチャンプル屋でブンクスしてプールサイドで昼食タイム、
プールで泳いで、いくらも疲れてないけどもマッサージして、
再びプールサイドでゴロゴロして夕焼け見て、
お腹すいたら夜ごはん食べに行く・・・
っていう、今回の旅のモットー「だらだら」を満喫できた毎日。
やってることを簡単にまとめると
寝て、
風呂入って、
マッサージして、
飯くう
ぐらい。
間違いなくウブドでは牛になってた!
マッサージ効果でやや肉質柔らかめのね・・・
ウブドってそういう時間の流れ方があってるのね、たぶん。みんなそうしてるもん(=゚ω゚)ノ
そして、いちお女子ですから、久しぶりの天蓋ベッドに軽く興奮しましたよね。
半屋外のバスタブもお湯の出ばっちりでわたしの期待に見事応えてくれました。
思いったったらお湯はってまったり読書。
ちなみにこの時の本はホテルのライブラリーで借りた「書店ガール」。
至福です。
そして、ホテルからこんな場面も眺めることができました。
訪れた8月終わり頃はちょうど実りの時期、プールの向こうには黄金色に輝く稲穂がたわわに!
お米の刈り取り作業に遭遇です。
おばちゃん3人が朝から作業して、その日のうちにはプール前の田んぼがハゲ坊主になってたから、やるときゃーやるんだね、バリ人!って関心した(笑)
こんなのどかな風景が楽しめるウブドでは、みなさんも是非、肉質柔らかめの牛になってみてください(強く推奨)。
多くを求めずただただゆっくりするならUbud Tropical Garden、おすすめです。
部屋数が少いため、繁忙期は満室が多いそうなので早めの予約が吉ですよ。
【バリ島いくなら!】
※Booking.comで予約するならこれ↓はしとかないと損!
【旅好き必見】Booking.comのセルフバックでもっとお得に宿泊する裏技!
【旅の強い味方】
プライオリティパスと海外旅行傷害保険が自動付帯
年に2回以上海外行く人なら持っていて損はないカード
わたしがこのカードに決めた納得の理由↓
コメント