こんにちは、子連れ旅好きちはりんです。
さて今回は、マレーシア親子留学情報第2弾、
- 親子留学するために準備するビザの種類
- インターナショナルスクール受験のために必要な準備書類
留学に必要なマレーシアのビザの種類
マレーシアは、観光などを目的とした90日未満の滞在であれば、ビザは免除されます。
ただし、パスポートの有効期限が入国時に6ヶ月以上ないといけません。
タイとマレーシアを陸路で超えて、滞在期間を延ばしているバッグパッカーがよくいますね。
よく耳にするMM2Hというビザは10年間、何度でも出入国できるものになります。
ちなみにMM2H=マレーシア・マイ・セカンドホームの意味なんだって。
ただし、このビザでは現地で働くことはできないし、資産要件と収入要件があります。
50歳を境に求められる金額が異なるようです。
庶民には結構ハードル高いですね。
年金そんなにもらえる世代でもないしね、団塊世代がうらやましい限りです。
一般的に親子留学で取れるビザは学生ビザ(子供:6歳〜18歳)と、その学生ビザがあれば取れる保護者ビザ(ガーディアンビザ)です。
ポイントは、ガーディアンビザの要件に親の資産要件や収入要件は不要。
子供の受験に必要な書類を揃える→子供が入学できれば保護者ビザ取得、というわかりやすい流れです。
しかも、現実的には渡航前にビザを取得するのではなく、
渡航⇒受験(人によっては一旦帰国)⇒(たいていの場合そのまま)入学⇒学生ビザ発行⇒学生ビザをもって、保護者ビザ発行
という、、出国時に長期滞在ビザなしでマレーシアに入国するという、なんともゆるい方法だそうで・・・。
以前は父親に対しても保護者ビザを付与されていたらしいのですが、今は母親にしか認めないということになってしまったようです。
マレーシアのビザ要件は結構かわるらしいので、常に最新の情報に気を配るようにしておくべきですね。
子供のインターナショナルスクール受験に必要な書類
- パスポートコピー(子・親)
- パスポートサイズの証明写真
- 成績証明書(和・英)
- 在学証明書(和・英)
- 戸籍謄本(要英訳&認証)
- 母子手帳(予防接種の箇所コピー)
以上。
留学エージェントに渡せば、これをもとに学校への申し込みを進めてくれます。
留学にあたっては、その他、親と子供の情報を記載した書類と希望に応じて海外旅行傷害保険申し込みの書類なども必要になります。
受験テストは日本で受けられる場合もあれば、現地に赴いて、一気に3校ぐらい受ける場合もあります。
プライマリー(小学生)の受験テストは、簡単な知力テストのようなものと面接をするそうです。
どちらかというと面接重視のようで、待っている間の態度、他の人に対する態度をチェックされるのだとか。
女の子はくれぐれもわたしみたいに股を開いて座らないよう気をつけてね!
思っていたより受験にあたってのハードルは高くない感じですね。
来年の3月あたりにはいろいろと動きがありそうなので、またご報告します。
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