こんにちは、子供に英文法を教えようと「主語のあとはすぐ述語や!覚えとき!」( `ー´)ノと偉そうに言い放ったところ、「主語、動詞やで」(´・ω・`)と言い返されたちはりんです。
中学英文法からやり直したいと思います。
さて、これからの時代、英会話力の重要性をひしひしと感じ、小学校に上がる前から子供に英会話教室へ通わせていました。
それだけに飽き足らず、今流行りのオンライン英会話も始めてみました。
実際にどちらも体験した上で、それぞれのメリット・デメリット、おすすめタイプをお伝えします。
尚、通学英会話教室はCOCO塾ジュニア、オンライン英会話はDMM英会話を実際に利用した経験があり、それらを前提としています。
どちらも体験レッスン無料でお試しできますので、興味のある人はものは試しにレッスン受けてみてください。
英会話教室に通うメリット・デメリット
【メリット】
- 日本人の先生の場合、わからないところを質問しやすい
- オンライン英会話と比べるとライティングに費やす時間が多い
- 他のメンバーがいることでモチベーションが上がる
【デメリット】
- 英語に接する時間が少ない
- その割に料金が高い(COCO塾の場合、月4回で1万円程度)
- 先生を選べない(あたりはずれがある)
【おすすめタイプ】
文法や語彙力など基礎的な部分を学びたい、わからないところをわかるまで教えてほしい。
通っていない日も自主的に英語の勉強ができる。
比較的自分から話すのが苦手で誘導してもらいたい。
オンライン英会話のメリット・デメリット
【メリット】
- 毎日(ほぼ)ネイティブ英語に接することができる
- その割に料金が安い(毎日25分受講できて月5,980円)
- 時間に融通がきく
- お気に入りの先生を選べる
- 英「会話力」(コミュニケーション力)が身に付く
- 外国人に物怖じしなくなる
【デメリット】
- 先生が外国人の場合、文法等の説明自体も英語で行われるため理解が難しい場合があり、わからないところをあいまいしたままになりやすい。
- 会話がメインのため、ライティング力は基本身につかない。
- 基本、毎回異なる先生になるため(お気に入りを選び続けることはできる)、長いスパンでの成長過程のコントロールは自分で行う必要がある。
【おすすめタイプ】
とにかく会話力をつけたい。
相手の話を聞くことも、自分の話をすることも好き。
会話以外の基礎的な勉強は自分で(もしくは家族等に教わることが)できる。
どちらかひとつ選ぶとしたら・・・我が家の場合
我が家の英会話を習わせる大きな目的は、「ネイティブ並みに完ぺきに英語を話せるようになるため」ではなく、「母国語が異なっても物怖じせず、いろんな国の人と会話できる自信をつけるため」です。
子供はいろいろなことに興味津々です。その興味は特に、肌の色、目の色が違う人、文化・生活が異なる人々に向けられます。
異なる、違うことに興味をもって、相手を受け入れる。
そのためのツールが英会話力、だとわたしは考えています。
子供には、大きなココロで、いろいろな価値観を受け入れられる人になってほしい、と願う親バカです。
さて、我が家の息子は、とっても社交的な性格。シャイという言葉は彼の英和辞書にはありません。
例えば・・・
飛行機でたまたま隣り合わせた見ず知らずの方をつかまえて、我が家の家族構成(祖父母含む)、年齢、誕生日、住んでいるところを、聞かれてもいないのにぺらぺらと話し続ける⇒個人情報流出はなはだしい。
そして、世の男児小学生の大半がそうであるように、忘れぐせ?が、まぁひどい。
例えば・・・
カラになったジュースのパックをご丁寧に冷蔵庫に戻す、という認知症に近い不可解な行動多々。
そんな彼には、毎日25分のオンラインのDMM英会話がぴったりだったようで、驚くことに、かれこれ一年半近く続いています!
「毎日」ってところがミソ。「毎週○曜日」だったら忘れちゃうしサボるからね、男児は。(たまに予約した時間忘れてるけどね(;´Д`))
英会話力は1日にしてならず!
毎日楽しみながら続けられる、というは大きな魅力です。
また、オンライン英会話のいいところはなんといっても、インプットしたものをすぐにアウトプットできること。
実際に英語を使える場面があると、本人のモチベーションもアゲアゲで、本当に身につくのが早い!
通学の英会話教室にしろオンライン英会話にしろ、わたしが自信をもっていえるのは、初めの一歩は早ければ早い方がいいってことです。
「これといった効果もないな」、とか「どうもこの子には合ってないな」ということがわかれば、違うところ・手段を探せばいいだけなので。
最近は、だいたいの英会話教室には無料体験があるので、迷っている方はとりあえず試してみて、ピンと来なかったら次次~!
子供の成長に待ったはありませんからね!
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