こんにちは、一週間に2回はパン食(いたってノーマル頻度)のちはりんです。
快挙ともゆうべきでしょうか、大阪の有名ブーランジェリーroute271で、ほぼ並ぶことなくパンをゲットできました。
神様ありがとう!ねらい目の日時は炎天下の7月の日曜日、13時でした。
久しぶりのroute271、相変わらず魅力的だったパン達をご紹介します。
いつも行列が絶えないroute271
実は、梅田に移転してきてから一回もゲットしたことがなかったんです。
だって、いつもうんざりするほど長蛇の列。
並ぶの大嫌いなわたしは、いつも素通りしてそのままグランフロントの地下にいってました。
梅田・大阪駅周辺って、そこそこの数のパン屋さんあるのに、なぜこのお店だけがこんなに繁盛しているのか?
お店が小さいので店内に入れる人数は4人が精いっぱい、ショーケース越しに注文したパンを店員さんがとってくれる本場おフランス形式なので、回転率もかなり悪いときています。
にしても、みんなが炎天下や吹雪にもかかわらずこの店に並ぶ理由はずばり、パン好きの心をくすぐってやまないひとひねりあるラインナップとコスパであると推測します。
もちろんおいしいことは大前提。
ちなみに、すぐ近くのグランフロント地下に入っているシティベーカリー、ここもおいしいパンを揃えていますが、東京価格なんですよ。
どのパンもこーんなにちっちゃくて、「え?300円?!」トングつかむ手が震えて空を切ることしばしば。
ま、あのプレッツェルクロワッサンが食べたくてついつい足がむいちゃうんだけど。
その点、route271は、近年まれにみる良心価格。
その分、行列にならんでゲットする達成感もあって、ついつい大量に買いすぎてしまうのでご用心。
route271のパンの魅力を語る
今回手に入れたのはこちら。
パンメランジェ、塩メロンパン、ラクレットのロデヴ、30cmの豚トロソーセージパン、パンチェッタとチーズのツイスト
間違いない…!とパンを頬張りながら一人うなずくわたし。
メランジェはドライフルーツの甘味と酸味、パン生地のどっしり感がもろ好み。
塩メロンパンは夏にぴったりの甘じょっぱさ。汗かくとこういうのおいしく感じるよね。
そしてラクレットのローデーヴー!!!みてみて、この気泡のみずみずしさ。チーズが練りこまれてるか、もっちり香ばしくて、最高です。ミドルネームをロデヴーコにしたいくらい。
スティック系のパン2種も具材とパン生地どちらが負けるわけではなくうまみの相乗効果、期待通りワイン・ビールが欲しくなるやつです。
パン屋さんの実力は、バゲットと食パンとクロワッサンに出るというのがわたのセオリーです。初めて行くパン屋さんではこの3種を買うことにしています。
バゲットのクープの開き方がかっこいいですよね。
中身を開いてみると(腹切りと呼んでいる)、気泡ぼこぼこ系というよりは、結構つまり気味の生地。
粉の風味が強いタイプです。
成城石井なんかでかったちょっと高級なロースハムを挟むとたまりません。
その際、バターは必須です。
1㎜ぐらいの厚さのものを体脂肪率のことはちょっと脇においといて、心置きなく挟んでください。
おもしろかったのがひじきのフーガス。
もっちもちの生地に、なんていうか、おしゃぶりこんぶ(?表現力なー)っぽいうまみがこれでもかと。
表面にたっぷりオリーブオイルが塗られていて、香りも上々です。
まとめ
しみじみ、価格・味ともに最高だわ、と実感。
大阪きたら、一回はいっとくべき名店です。
大阪駅周辺なら、このroute271、ル・シュクレクールは攻めておくべきでしょう。
他にも、このお店の名物、アジア風焼きそばを挟んだ焼きそばパン、見るからに濃厚そうなクリームをたっぷり挟んだクロワッサン、と腹具合と気温により泣く泣く断念したパンもまだまだたくさんあるのですが、じゃあ今後もあの行列に並ぶのかといわれると・・・。
是非土砂降りの日や、炎天下のピーク時間帯を狙ってみたいと思います!
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