こんにちは、高いところが無駄に大好きなちはりんです。
仕事終わりに夕日が見たくなる時、ありませんか。
わたしは毎日見たくなります。
今回は、海辺までいかなくても最高のサンセットをみられる場所を、大阪のど真ん中で見つけたのでご紹介します。
かなりのアッパー感を味わえて、なおかつお手頃。
そんなわがままな願いをかなえてくれるのが、コンラッド大阪にあるバー「40スカイバー&ラウンジ」なのです。
コンラッド大阪の魅力を語る
お気づきかと思いますが、結構ミーハーなんですよ、わたし。
新しいものとか、わかりやすい高級感とか、無駄に高い建物とか。
となればもちろん行っちゃいますよね、2017年6月にできたばっかりの40階建てのホテル、コンラッド大阪へ。
肥後橋と北新地の間あたりにできた高層ツインタワーは、東側にフェスティバルホール、西側にコンラッド大阪が入っています。
地下の飲食店街は東西どちらも行き来できるので便利です。
コンラッド大阪のロビーはなんと40階にあります。
なので、1階に仰々しいロビーはありません。
四ツ橋通りから入って西に進むと、奥の方に黒を基調としたエレベータホールがひっそりと奥ゆかしく現れます。
マリーナベイサンズのエレベータに比べると少し劣る気がしますが、ものの数秒で40階までぴゅーんといけちゃいます。
エレベータのメーカーをいちいちチェックする間もないですよ(え、普段みんなチェックしない?)
建物の一番上にあたる40階は、天井がどどーんと高く半端ない開放感です。
どこぞの有名アーティストが創ったという風神・雷神(ミシュランのキャラクターにしか見えない)の間をすり抜け、宿泊者用のロビーを横切って、キラキラした「40スカイバー&ラウンジ」へ入ります。
大きく開かれた窓、ゆったりとした席と席との間隔、ふかふかの絨毯、席に着くまでの間にもワクワク感が高まります。
そんなコンラッド大阪、思いのほか混んでいないんです。
場所代を考えるとそこまで高すぎることもないのに。
まだ穴場なんじゃないでしょうか。
ここぞという時に使える場所です。
平日限定 アペリティフ・イン・ザ・スカイを楽しむ
今日はコンラッド大阪のホームページを見て目が釘付けになった平日限定のプラン「アペリティフ・イン・ザ・スカイ」(税・サ込3,900円※2018年7月現在)を楽しみます。
平日17:30-19:30に入店すれば、20:30までチャージ無しで居座る(笑)ことができるので、大阪市内の職場であれば仕事終わりでも十分間に合いますよ。
わたしの職場だった堺筋本町からタクシーで10分で着くので、18時に退社しても18:30から2時間はゆっくりできるわけです。
プランの内容は以下の通り
スパニッシュ・チョリゾー、パルマハムとメロン、オリーブのマリネ、鯛のフィッシュフライ
◆下記よりお好きなお飲み物3杯
ビール(小瓶)、赤白ワイン(バロン・ド・ロスチャイルド メルローもしくはシャルドネ)、 カクテル
カクテル5種類ぐらいとノンアルカクテル2種、箕面ビール各種、その他ビールがそろっていました。
スカイバイツは軽いおつまみ程度の内容ですが、それぞれきちんとしていておいしかったです。
ちなみに、通常のドリンクのお値段は軽く2,000円(税・サ抜で!)ぐらいするので、この空間でこの内容でこのお値段、アペリティフ・イン・ザ・スカイ、かなりの大盤振る舞いです。
小さな子供連れの海外の方も利用していましたので、早めの時間帯なら子供もOKだと思われます。
神戸の山々に落ちていく夕日を堪能
そして、このアペリティフ・イン・ザ・スカイを楽しめる時間帯はまさに絶好のサンセット鑑賞時間帯!できれば予約の電話を一本いれて、窓際のサンセットが良く見える席を押さえててもらいましょう。
時間とともに色を変えていく太陽と空、遠くの方に伊丹空港へ離発着する飛行機も見えます。
都会の喧騒を忘れて、ゆっくりできるこの空間は、年に数回は訪れる価値ありです。
コメント