プーケット、カタビーチのホテルThe SIS Kata Resort【インフィニティプール最高!】

プーケット

こんにちは、プーケットでのいろんな失態も、すでに良い思い出にかわりつつある子連れ旅中ちはりんです。

さて、プーケットで我が家的に大ヒットだったホテルがありますのでご紹介します。

「スタイリッシュ」「インフィニティ―プール」が大好物な方、必見です。

オンザビーチのホテルなんかより断然手ごろな価格で、美しい海を楽しめるThe SIS Kata Resort。

ここを選んだわたし、表彰モノ( `ー´)ノ



The SIS Kata Resortの場所・行き方・移動手段

パトンビーチから10km強、南へ。交渉タクシーでだいたい400~500Bahtの距離です。

プーケットタウンからはソンテウで40Baht。

カタビーチの最南、丘を登っていく坂の途中にあります。

尚、プーケット内の移動料金は高いので、カタビーチ滞在中は徒歩以外で移動しないことをお勧めします。

交渉制タクシー:これがメインの足になるかと。パトンビーチまで500Baht、パンワまで750Baht程度

Grab:carならパトンビーチまで500~600Baht、taxiならメーター+配車手数料150Baht(中距離以降はこっちの方が安い場合が多い)

スマートバス:空港とラワイビーチを結ぶ縦に走るバス。一時間に一本程度

ソンテウ:プーケットタウンまで40Baht

The SIS Kata Resortの概要

料金

一番安いカテゴリーは一泊税サ朝食込み11,000円程度

いつものBooking.com(ブッキングコム)にて。

なんだかんだいって、ブッキングコムが一番口コミ、税金等を入れた料金が見やすく、結局一番安くなることが多いので、わたしはほぼこのサイトで予約しています。

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雰囲気

ホテル全体がその名の通り、いちいちスタイリッシュ。

できて間もないため、もちろんキレイです。

SIS=「Stay in Style」って意味なんだそうです。っていわれてもよくわかりませんが(わたしだけ?)、とにかく「キメキメな滞在にしちゃうぜ」ってことらしいです。

やっぱりよくわかりませんね・・・

ちょうど丘の中腹から海を臨むような設計です。いろいろな棟にわかれていて、各階へいけたりいけなかったりする階段があるので、ちょっとした迷路みたいになっています。

室内・設備

最安ランクでも部屋の広さは38㎡とゆったり。

出典元:公式サイトより

眺めがあまりよくないお部屋になるようですが、我が家が滞在したのは一番奥の棟で、道路側。

防音もそこそこできているらしく、道路側にもかかわらず車の音をうるさく感じることはなかったです。

ちょっと変わった作りなのがトイレ・シャワー・ベッドの位置関係。

んーデザイン性重視しちゃったのかな?悪くもないけど、良くもない、機能性はイマイチ。

シャワーのみでバスタブがついてなかったのは残念だけど、シャワーの水圧は上々、途中で温度が下がることもなく快適に使えました。

冷蔵庫・バスローブ・セキュリティーボックス等々、一般的なホテルの設備は不可分なく備えています。

タイはどこのホテルでも大抵そうですが、アメニティはあれども使い捨て歯ブラシはついてなかったです。

そして、最近できたホテルらしく、エスプレッソマシンがついていました!

ただし、ネスプレッソではないよくわからないメーカー・・・

毎日2カプセル補充です。

パイナップルクッキープレゼントという心遣いも。

Wifi完備で、早さも問題なかったです。

施設

プールは2カ所。

4階にあるメインプールがこのホテルの売りともいえるでしょう。

アンダマン湾を臨む、完璧なインフィニティプール

とにかく絶景、夕焼けもこちらから楽しめます。

尚、プールの水は軽い塩水です。

※曇っていて魅力を100%伝えられないのが残念!

プールの大きさは、客室数に比べて幾分小さすぎる感は否めませんが、大陸客がわっ!!!と押し寄せなければ、ゆったり過ごせるかと思います。

とはいえ、いつもプールサイドのデッキチェアーやカバナは争奪戦でしたけどね。

この数も客室数に比べると少な目。

一日の利用想定人数40人くらいで計算してんのかな?

プールサイドにバーもあり、比較的手ごろな価格帯で使い勝手もよいです。

フィットネスジムも完備。

The SIS Kata Resortの朝食

4階のプ―ルに向かう手前に、吹き抜け間が素晴らしい朝食会場が広がります。

11時までオープンしているので、休暇らしく遅寝遅起きしても大丈夫。朝昼兼用でがっつりいただきましょう。

眺めの良い海が見える席を押さえたら、スタッフが飲み物を聞きに来てくれますので、コーヒーやラテ・カプチーノ等、ジュース以外のものを頼みたければオーダーします。

一見、そんなに品数が多くない印象をうけるディスプレイですが、少しずつ、いろいろな種類をそろえています。

なくなればすぐ補充し、常に新鮮な状態で提供することを心掛けているっぽいですね。

ハム・チーズ系統の種類もおおかったですし、品質も良かったです。

これでワイン一本開けてしまえるぐらい!

卵料理のオーダーはもちろん、パンケーキ・ワッフルも基本オーダーです。

なんとエッグベネディクトもオーダーすれば作ってもらえるみたいです(好きではないのでオーダーしてませんが)。

パン・フルーツの種類も十分です。

残念ながらパンは口にしていませんが、ハード系のパンは少ないものの、見た感じはなかなかイケてる系のパンでしたよ。

子供はここのクロワッサンが一番おいしかった!と言っていました。

ヌードルステーションもありまして、日替わりで種類がかわります。

麺はだいたい2-3種類から選ぶ形。

点心や揚げ物も数点。

総じて、雰囲気・品数・質、こちらの朝食はかなり価値あり。

朝食付きにしても宿泊料金はプラス1,000円程度ですので、こちらでは朝食付きにすることをお勧めします(周りにたいした店もないですし)!

The SIS Kata Resortの周りのお店

パトンビーチに比べるとかなり少ないですが、飲食店やマッサージ店、コンビニは徒歩10分圏内に複数あります。

一番近いファミリーマートまで5分くらいでしょうか。行きは下り坂ですが、帰りは上りになるので、特にビール飲んだ後は足腰に結構きます。

ビーチサイドに複数あるレストランにも近いし、食事に困ることはないと思います。ただ、そんなに食のレベル期待しちゃだめw

「フライドポテトなら間違いない」という意気込み(あきらめ)を最初に抱いておくと、そんなに失望しないと思います。

利用してみた感想とまとめ

The SIS Kata Resortを一言でまとめると、

「好き」なタイプ。

ですね。

ミーハーなだけに、伝統とかまったく無視して外ヅラ(だけ)良くしちゃった感じのホテル、ベタに好きなんです。

でもね!ここは、外ヅラだけじゃない!

中身も結構つまっててよかったよぉっ!

このホテルはおそらく韓国人受けめちゃくちゃするタイプ。

彼らって、いかにも「SIS=Stay In Style」が好きそうじゃないですか。

ベトナムのフーコック島でいうと「Sol Beach House Phu Quocが同じ系統。(余談だけど、Solはソフト面でいろいろとあと一息だった・・・)

我が家が通された部屋は、道路側の最安ランクだったにもかかわらず、かすか奥のほーぅに海が!パ、パーシャルシービュー!ラッキー!

午前中の日当たりが良く、バルコニーで洗濯物がよくかわきました。

残念だったのが、予約した部屋カテゴリーには「バスタブまたはシャワー」と記載されてたんだけど、フロントで確認したところ、このカテゴリーでバスタブ付きの部屋はないとのこと。

おそらくブッキングコムの表記ミスかと思われます。

バスタブがあれば完璧だったわ・・・。

ときどきあるよね、「シャワーまたはバスタブ」ってあいまいな表現、で結局バスタブないところ。

もうちょっと精査してほしいぞ、ブッキングコム。

尚、ホテルの各部屋を実際に目にした後のおすすめは、メインプールとアンダマン湾を臨む「シービューカテゴリー」ですね、スパバスもついてますし(あ、でもプールから丸見えのバルコニーに(笑))。

ちょっと割高になりますが、その価値はあるかと。

そしてこのホテルを選んだ決定打、インフィニティプール!!!

まぁこれが写真通りの素晴らしい眺めで。

変なオブジェがあったりもするんだけども・・・

たいしてプールに入らないのに、プールサイドでゴロゴロしすぎて、膝下焼けちまった・・・という失態をおかすほど。

このプールから海を眺めるだけでも価値あるわ!

・・・いや、やっぱ朝食もゆずれない!

というわけで、次回はココ目的でプーケット来てもいいなと思うぐらい良かったです。

このホテルにステイするなら、ブールサイドバーでカクテルや軽食をオーダーしながら、日暮れまでデッキチェアー死守!ぐらいのつもりで、インフィニティプールをたっぷり楽しむことをおすすめします。

我が家は次回、その覚悟で臨むつもりです!

ではでは、Have a nice trip!

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