パトンビーチのルーフトップバーKEE Sky Lounge@プーケットで絶景サンセット

プーケット

 

サワディカー、マレーシア→タイへ移動を済ませた子連れ旅中ちはりんです。

地続きの国境を超えただけなのにこんなにも言語ってかわる?と驚きを隠せません。

さて、リゾート地プーケットの中で最もにぎやかなパトンビーチですが、残念ながら全く美しくありません。

オンザビーチから夕日を眺めるよりも、各段に眺め&雰囲気が良く、かつリーズナボーなルーフトップバーを訪れたのでご紹介します。



リゾート地パトンビーチの実態

プーケット二日目、ビーチ沿いで夕日を見ようかと夕方散歩にでかけたんですが・・・。正直にいっちゃいますけど、ほんとがっかりだったんですよ、パトンビーチ。

波は結構高いし、波打ち際はなんだか無駄に泡立ってるし、海の色は雨季のせいかもろ灰色。

そして、ビーチは大陸の方でイモ洗い状態。

パトンビーチを歩いている途中で見つけた、一見雰囲気よさそうで入りそうになったビーチクラブ(KUDO Beach Club)も、もれなくイモ洗い状態

プールがそもそもちっちゃすぎるよ・・・

あっさりビーチ沿いで夕日を眺めるプランはあきらめまして、グーグルマップで見つけたKEE Sky Loungeへ向かったわけです。

KEE Sky Loungeの場所・行き方

場所は海沿いを南北に走る通りから、チャンシーロン(わたし、ずっと「ジャンクセイロン」って呼んでました)方面に向かって東に入った路地の奥になります。

チャンシーロンから徒歩5-10分程度。

尚、チャンシーロンからバングラ通りを通ってくる場合は、バングラ通りなかほどにあるバー集合屋台を抜けると近道です。

なんだか閑散とした路地なんで、ほんとにここ?と思いましたが、正面のコレが目印です。

建物の上方に「KEE」のマークをみつけたら、1階のレストランにあるスケルトンエレベーターで6階まで上がります。

スケルトンエレベーター、これだけでワクワク感が倍増するのはわたしだけではないはず。

ビーチから少し離れますが、バーがある6・7階まで上がれば、ばっちり海と夕日がみえますよ。

KEE Sky Loungeのおすすめポイント

6階にあがると・・・

海、バーン!

夕日、バーン!!

人、まばらー!!!

・・・最高ではないですか(=゚ω゚)ノ

6・7階のルーフトップから臨む海、後方には山とパトンの街並みを楽しむこともできます。

まだ大陸の方には知られていないスポットなのかも!2018年夏時点ではギリギリ穴場ですよ。

ガンガンのクラブ系ではなく心地よい音楽が流れています。尚、6時頃からは生演奏も入ります。

6階はバーカウンターが真ん中にあって座るタイプ

7階はごろごろ寝ころべるソファタイプ

が主流となっています。

リゾート地と呼ばれる場所では、ごろごろ寝ころべるソファタイプの使用にはミニマムチャージ(=最低〇円は使ってね)がかかったりするのですが、ここはかかりません!

また、7階のソファ席のサイドには、さりげなくコンセントまで設置されているという気遣い。

写真のとりすぎでスマホの充電がなくなってしまった場合でも安心です。

そして、7階にはなんと無料で入れるジャグジー完備!!

水着持参ででかけましょう。

飲み物の価格帯は、100~200Bahtといったところ。

ビールからカクテル、ノンアルコ―ルのスムージーまで。食事は3種類程度、簡単なフレンチフライ200Baht~。

400円~600円程度でこんな景色みれるなんて最高じゃないですか。

17時~19時、23時~24時はハッピーアワーらしいですが、我が家が訪れたときは、お得になっているものは見当たらなかったような・・・。

時期によるのかもしれません。

ドリンクが99Bahtになったり、1杯頼めば2杯目無料になったりとかいう話も耳にしたので。

KEE Sky Loungeは夜もオススメ

夕日が沈み終わった後の雰囲気もまた素敵。今宵は青の照明で。

ジャグジーも色が変わります。何して楽しむんだろな、という妖しい色に・・・

子供も興味津々です。

利用してみた感想まとめ

我が家が訪れたときは、6階に欧米人、7階のソファ席は日本人カップルが2組程度と、ちょうどいい人の入り具合でした。

オープンエアでノンエアコンですが、海から涼しい風が吹いてて、大変に心地良し

息子はバナナスムージー(135Bhat)、わたしはフローズンストロベリーダイキリ(199Bhat)をオーダー。

カクテル頼むときは、ほぼ酔えないアルコール度数ということをわかりつつ、ついついフローズンものを選んでしまいます。

なんとなく、フローズンの方がテンションあがりませんか?

ちょっと小腹がすいたので食事メニューのなかから、ツナのワサビソース的なものを。

フレンチフライ200Baht、ツナ250Bahtだったら、まちがいなくツナ頼むでしょうよ! このあたりの料金決定の基準はいまだに謎。

見た目も麗しゅうございます。

残念ながら生のツナが食べられないわたしに代わって、息子がおいしいおいしいとペロリとたいらげてました。

夕暮れをしっぽり楽しんでいるわたしたちの後ろのジャグジーでは、東欧系のカップルがコーラでそのテンション?と疑いたくなるぐらいキャッキャしてました。

我が家は、パトンビーチに滞在していたら毎日でも通ってしまいそうなほど気に入りました。

パトンビーチの素敵な夕日を眺めるのなら、18時くらいには訪れて、1~2杯ドリンクを楽しむのが良いでしょう。

プーケットの8月は、朝・夕は比較的涼しいので、開店直後の17時頃に訪れてもそこまで西日はきつくないと思われます。

おすすめは7階の後方ソファ席。

ひたすらごろごろしながら、アンダマン湾に沈む夕日と、時間とともに移り変わる空の色を楽しんでみては。

The KEE Resort&Spa併設のバーになるんでしょうかね、ホテルもスタイリッシュで居心地よさそうでしたよ。次回はここにとまってもいいな。

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