こんにちは、祇園祭り生まれの母と天神祭り生まれの息子、お祭り親子のちはりんです。
マカオ=カジノというイメージはもう古い!
マカオは、IR(※)で成功した都市、子供も大人も楽しめるエンターテイメントの宝庫なのです。
今回はその中でも子連れにおすすめのエンターテイメント3つをご紹介します。
「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター(水舞間)」
時間:90分
料金:約¥6,000~
シルク・ド・ソレイユの舞台美術監督だったフランコ・ドラゴーヌが演出を手掛けた、時空を超えた壮大な愛の物語が、水を駆使した素晴らしい舞台装置で繰り広げられます。
アクロバティックな演技、ダンス、映像すべてが洗練されており、感嘆の声が漏れます。
じつは、このショーを見るのは2回目。
1回目は2013年頃だったでしょうか。その際も感動しましたが、一部上海雑技団の演目のようなものが入ったり、バイクのパフォーマンスが入ったり、ストーリーの脈絡がなく中だるみする部分もある印象でした。
そして今回、5年越しの内容は、非のつけどころがないぐらい完ぺきに仕上がってました!
席はA~C席とVIP席がありますが、一番安いC席でも十分に楽しめます。
下の列は水しぶきがかかることもあるのでそういったハプニングが好きな方はぜひ。
たまにカードホルダー割引があるぐらいで、めぼしい割引がなかなかみつからなかったのですが、今回なんと、KKdayで、正規のサイトから予約するより割安な(かつ英語読解能力不要!)チケットゲットできました。
バウチャーとパスポートを入口で見せればOK(引き換えも不要)で楽々でした。
最近よく利用していますが、とにかく安いし、プランが豊富だし、予約が簡単で超重宝してます。
現在、ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターのチケットがあれば、その当日と翌日、スタジオシティにある8の字観覧車が無料で乗れますので、ぜひあわせてどうぞ。
石排灣郊野公園の「澳門大熊猫(パンダ)館」
参照:マカオナビ
料金:10HK$(年齢により割引があるので、パスポート持参が吉)
日本ではあんなにもてはやされているパンダ、ここでは150円ぐらいで見ることができます。
わたし、パンダって白黒だと思っていたんですが、マカオのパンダは、なんか・・・薄茶色+黒でした。
特にお尻の部分。
空調の効いた快適な広い空間でひたすらごろごろしています。
たまに草的なものをむしゃむしゃしてます。
自由でのんびりなパンダに癒されますよ。
パンダ館に入るには料金がかかりますが、この公園にはほかにもレッサーパンダやめずらしいサル、鳥などがいて、これらは全部無料。
小さな子供が遊べる遊具もあるので、現地の人はピクニックがてら訪れていました。
何より空いているのでおすすめです。
パンダ館へのアクセスですが、タイパからタクシーで10分程度、50~80HK$で着きます。
ただ、帰りはなかなかタクシーを捕まえることができないので、小銭を用意(おつり無)してバスを使うと便利です。
バスの番号:21A、25、26、26Aであれば、だいたいの有名どころを経由してくれますので、使ってみてください。
マカオ半島の方まで行ってくれます。
降りる場所は、グーグルマップが使える方は目的地確認しつつ、ない方も見覚えある建物が見えたらストップボタンを押すぐらいでOKですよ。
「各施設内の無料ショー」&「無料バス」
無料シャトルバスにのって、大きなカジノ施設を巡って無料ショーを楽しむのもおすすめです。
特に夜、コタイ地区からバスで橋をわたると、対岸のグランドリスボア・マカオタワー・ウィン・MGMがおもちゃ箱のようにキラキラ光って見えるのでお気に入りです。
また、大きなカジノ施設を周遊するのも我が家のルーティーン。
ギャラクシーではダイヤモンドショー
ベネチアンではプロダンサーのショー
ウィンでは噴水のショー
2016年にオープンしたコタイ地区のウィンパレスではスカイキャブと呼ばれる無料ゴンドラ
それぞれのカジノ施設で一日中何らかのパフォーマンスが繰り広げられています。
それぞれの施設がいちいち巨大で、それだけゴージャスな雰囲気に酔いしれますし、女性が大好きなブランド物の店がこれでもか!と軒を連ねているので、目の保養にも最適。
子供たちは、ジオラマやレゴで作られた本物瓜二つの建物に大興奮でした。
わたしはグランドリスボアにある故宮博物館顔負けのお宝披露に目が釘付け。
お金をかけることなく、こんなに楽しめるなんて、さすがカジノマネー!ありがたし。
まとめ
以上、有料のものから無料のものまで紹介しました。
本当はもう一つ「ハウス・オブ・ザ・マジック」というスタジオシティで行われていたマジックショーをおすすめしたかったのですが、残念ながら2017年の10月に公演終了してしまったようです。
このマジックショーもおもしろかったので、今後復活すればいいな~と願っています。
そのほかにも新たなショーや施設が続々とリリースされていますので、飽きることがないですよ。
マカオは何度いっても新しい楽しみ方を発見できる街。
お子様といろいろ探検してみてください!
では、Have a nice trip!
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