【2019年】香港からマカオへフェリーで移動する方法まとめ【乗り場・行き方・料金】

こんにちは、渡澳10回以上のマカオリピーターちはりんです。

さて今回は、香港からマカオへフェリーを利用して移動する方法をご紹介します。

2019年の秋に香港とマカオをつなぐ港珠澳大橋ができてしまって、その存在感を薄めつつありますが、以前はマカオに行く方法として王道でした。

フェリーに乗るだけで旅の気分が盛り上がりますし、初めてマカオを訪れるなら、バス・フェリーどちらも押さえておきたいところです。

特に

にとっては、まだまだフェリーの方が利用価値が高いですので、参考にしていただけると嬉しいです。

香港にあるフェリーターミナル

香港には、マカオへ向かうためのフェリーターミナルが3カ所あります。

では、それぞれのフェリーターミナルへの行き方とフェリーの乗り方について、説明していきます。

こちらは香港に入国することなく、香港国際空港から直接マカオへ入国する方法になります。

航空会社（ピーチ等）によってはこの乗り継ぎ方法が利用できませんのでお気をつけください。

条件をクリアすれば、バゲージスルーでマカオまで荷物が自動的に運ばれます。

ただ、個人的にこのスカイピアを利用する方法はおすすめしません。

理由は以下の通り。

ターボジェットとコタイジェットが運行しています。

行先：マカオ半島の外港フェリーターミナル

所要時間：70分

料金と運行スケジュール：

料金は270HK$～、一日2本（※2019年7月よりさらに便数が少なくなりました( ﾟДﾟ)）とかなり少ないです。

バス利用客が増えて、ニーズが減ったためでしょうかね。

午前中に日本から香港へ飛ぶフライトは現地時間13時過ぎに着くものが多いので、それだと17時の便まで待たないといけないという・・・

深夜に着く場合も使い勝手が悪いです。

行先：コタイのタイパフェリーターミナル

所要時間：65分

料金と運行スケジュール：

料金はターボジェットと同じく270HK＄、本数は一日2本。

こちらもターボジェットと同じく、乗り継ぎで利用するには微妙な時間帯です。

料金は香港中心部から乗るフェリーが171HK$ですから、だいたい100HK＄（1,400円）ほど高くなります。

バス代払ってでも中心部のフェリー使った方が安いし、待ち時間が少なそうです。

というか、どうしてもフェリーじゃなきゃヤダ！という方以外はバスを利用しましょうか。

イミグレの前あたりに「sky pier」の案内標識がありますので、それに沿って進み、ピアまではシャトルで移動してください。