こんにちは、マンゴーはアーウィン種よりキーツ種派のちはりんです。
マカオのスイーツといえばエッグタルトが有名ですが、亜熱帯性気候ということで、マンゴースイーツもド定番なんです。
というわけで、デートスポットとしても人気の若者ローカルがこぞって訪れる、マンゴースイーツ推しのカフェ、「金玉満堂」のご紹介です。
名前からして訪れるだけでご利益ありそうでしょ?
金玉満堂の場所・基本情報・行き方
◆営業時間:10:00~3:00 無休
セドナ広場からマカオタワー方面にむかって徒歩10分くらいです。
マカオはタクシーがなかなかつかまらないので、歩く方が早いかと。
金玉満堂の雰囲気・価格・メニュー
みんなが突っ込まずにはいられない店名「金玉満堂」の意味ですが、
「財産が蔵に沢山詰まるように、豊かになりますように」
との願いが込められているのです。
1ミリたりとも卑猥さは含まれてませんからね。
さて、店内は若者でいつもにぎわっています。
道をはさんですぐ隣には西灣安記(ポークチョップバーガーが人気)という学生御用達の食堂みたいなカフェがもありますから、このあたりは若者の利用が多いんですかね。
ナチュラル風のカフェではないですが、ちょっとおしゃれ目なんでデートスポットにもなっています。
若者にうけている理由は、手頃な価格の割りに、ボリュームが大きいからでしょうか。
「学生・若者に人気=安くてボリューム有り」の法則は世界共通のようです。
メニュー数はかなり多く、食事系(インスタントラーメンとかも有り)からデザートまで幅広く。
デザートの中国語表記を見ているだけでも楽しくなりますね。
注文はマークシート記入形式です。
写真メニューがあったらいいんですけどないので、いつもどおり漢字表記から想像力をはたらかせてください。
ここは具材名ではなく、おしゃれなネーミングが付けられているので解読は難しめ(笑)
さて、若者ローカルはガンガンごはん系を注文していますが、一押しはフルーツを使ったスイーツ。
特にシーズンになればマンゴーを使ったスイーツが揃うので、滞在中一回は通いたい場所です。
シーズンでなくても、代表的なマンゴースイーツはありますのでご安心を。
マカオのお汁粉的な甘いスープから、アズキや白玉をつかったかき氷など、バラエティ豊か。
まずはこのメニューを注文してください。
「瑠璃世界」(41MOP)
マンゴーをメインにメガ盛りされたあんみつ、といったところ。
タピオカやマンゴー以外のフルーツも。
わたしのあまり好きではない亀ゼリーなんかも入ってます。
ボリューム満点なので、2-3人でシェアしてちょうどぐらい。
あとは、暑い日にぴったり、鉄板のマンゴーかき氷
「芒果雪山」(41MOP)
その他にも、マンゴーを求肥っぽいもので包んだものや、クレープ、そのままマンゴーってのもあります。
あとは、時期によってはドリアン系も充実!
マカオ版許留山(ホイラウサン)といったところですね。
利用した感想とまとめ
金玉満堂に来ると毎回「瑠璃世界」を頼むわたし。
ここのマンゴーは(香港やマカオはだいたいそう)黄色い皮の品種を使ってます。
甘味が強くて、酸味はあんまりないタイプ。
好みのマンゴーとはちょっと違うけど、さすが中華圏、アレンジマンゴーで楽しませてくれます。
今メニューを改めて確認して気づいたけど、わたしの好物「湯圓」もあった!
ゴマ餡が入った白玉をあったかいショウガ汁に入れたやつ、ちょっと肌寒い時に食べたくなるんだよね。
次回は伝統的な中華スイーツも是非ためしてみたい!
一度連れがここで出前一丁の排骨麺頼んでたけど、それはなかったわ・・・。まんまインスタントで。
マンゴーや中華風スイーツを食べたくなった時、ポルトガルスイーツのこってり感に疲れた時は、一度お試しください。
では、Have a nice trip!
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