こんにちは、ペナン子連れ旅まっただ中のちはりんです。
2018年の夏旅は、ペナン(マレーシア)~プーケット(タイ)~パタヤ(タイ)~バンコク(タイ)~バリ(インドネシア)の旅程を子供と35日間かけて回る予定です。ちなみに、エアーはすべてエアアジア。
今回はリアルタイムで滞在中のペナンでのちょっと役に立つ(かもしれない)旅情報のメモです。
ジョージタウン内の無料循環バス「CAT」を乗りこなそう
バスの前方、側面、後方に「CAT」の文字があればフリーシャトル(無料)です。
ジョージタウンの主要な見どころの外枠を循環するバス。
ところどころで降りて探索するのもいいですし、ずっと乗り続けるだけで美しい建物とペナンの街並みを堪能することもできます(何よりクーラー効いてて涼しいしね)。
バターワースとの船着き場「JETI」が発着地点になっています。降りる場所がわからなくなっても、CATのバスにのっておけば、そのうち乗った場所と同じ地点に戻ってきます。
ただ、このバス、進みが結構のろい・・・
渋滞にまきこまれたら時間が読めませんので、時間に余裕がないときは利用を避けた方が無難です。
ペナンでのバスの乗り方概要
詳しくはバス会社のサイト:Rapid Penang(ラピッドペナン)参照。
ざっくりいうと料金は7kmまで1.4RM~28km超で4RM、5段階。
シニア、小学生、障がい者は半額です。
よく使うルートとして、ジョージタウンのコムタあたりからバトゥフェリンギまで2.7RM。
乗る際に運転手さんに行先を告げると料金を教えてくれるので、わからなかったら聞いてください。
おつりはでませんのであらかじめ小銭と1RM札を用意しておきましょう。
なお、時間は読めません。
特にバトゥフェリンギ方面は途中から一車線かつカーブが続くので、おっそいトラックが前にいたり事故があったりすると、かなり時間がかかります。
自転車のシェアライド「Link Bike」が登場していた
台湾などでよく目にする自転車のシェアライドがさりげなく登場していました。
というか、地元民ほとんど使ってないし、もっと大々的に宣伝したほうがいいよ、さりげなすぎるよ(;´Д`)
ペナンのシェアライドについてザックリ説明します。
- ステーションと呼ばれる自転車置き場に何台か(ペナンは10台)自転車がロックされておかれています。
- 自転車がロックされている機械の前にあるQRコードをLinkBike専用アプリで読み込んだらロックが外れて利用可能。
- 目的地近くのステーションに自転車を戻せ(機械に自転車を差し込め)ば完了。
プランは6種類、下記の通り。各プランを購入すれば、その時間内なら30分までのライドは何回でも無料、30分を超えると1時間ごとに1RMかかるシステムです。
現在の利用可能な場所はストレイツキー~ガーニードライブ~ジョージタウンあたり。メインはジョージタウンです。
自転車が停められるステーションとそのステーションにある自転車の数はアプリでリアルタイムに確認できます。
というわけで、旅行者にはとっても強い味方になるかと。今後もっとステーションができて、あと、車道の整備もしてくれた言うことなしです。
Link Bikeはネットがつながるスマホさえあれば利用可能です。詳しい利用方法は↓の記事参照。
持っていくべきクレジットカードは?
大きなスーパーやホテルではJCBを利用できるところもありますですが、基本VISAかMastercardが強いです。どちらか一枚は携帯しておくことをおすすめします。
JCBカード出したら「はぁ?」という顔( ゚Д゚)をされたこと多数・・・。なんかのポイントカードか?って思われてるんでしょうね。
マレーシアの物品・サービス税(GST)がなくなっていた
2018年6月からGST6%→0%になりました。GSTとは日本でいう消費税です。
マハティール首相、公約、即実行です。
まぁすごい実行力ですよね、見習え、日本の政治家。
消費税の良しあしはおいといて、単純に6%支払い減ったらうれしい!なんならビール2本かっちゃおうかって太っ腹になるからね。
ただし、2018年9月1日に売上税およびサービス税が再導入される予定だそうで。
はぁ?GTSと売上税およびサービス税の違いってなんなのよって方はコチラを参照してください。
興味ない方、スルーしてください(笑)
そもそもマレーシアでGSTが導入されたのが2015年なので、3年ほどでいったん停止→もともとあった売上税およびサービス税の復活という状態です。
まとめると、2018年6月~8月末までは、どちらもかからないボーナス期間なわけです。
この時期に旅行しているわたし、おもいがけずラッキー、ヒャッホウ!
だいたいブッキングコムで予約することが多いんですけど、結構前払いのところあるじゃないですか。
今回もいくつかのホテルを、2018年2月ぐらいにおさえたんですよね。
幸い、決済は7月末あたりにされていたので、GST6%はかかっていませんでしたが、2月に決済されていたら、そのあとどういった処理になるのか気になるところです。
じつはね、その他にもマレーシアって個人所得や財産に関する税制面では、かなり熱かったりするんですよ。
日本の個人所得税(+住民税)マックス55%とかまともに払ってんのが馬鹿らしくなってしまうほど。
熱すぎて長引きそうなので、この話はまた改めて・・・
ビール(アルコール)はやっぱり高い
そう、マレーシアはお酒御法度のイスラム教徒が大半を占める国なんですよね。よってビールをはじめアルコール類には残念ながら、酒税がかなりかかってます。
旅=ビール、ビールがなければ旅じゃない、というポリシーの人種には、このアルコール類の価格の高さはちょっとショックだったりします。
タイやベトナムから流れてきたエコノミー旅人にとってもね。
イメージ的に、スーパーやコンビニでも缶ビール1本6RM~10RM(150円~300円)、だいたい一番安いのがアンカー、タイガーあたり。
外国のハイネケンやアサヒは300円ぐらいしますね。
ただ、レストランで飲んでも、コンビニ等で買うのとそこまで価格がかわらないのはアジア圏の良いところ。
ちなみに、カールスバーグは意外と安い(タイガーと同じぐらい)ので、マレーシアではわたし、えせカールスバーグ派になります(日本ではプレモル派)。
尚、ランカウイ島は酒税がかからないアルコール天国です。
シーシャ(水たばこ)が大はやり?
街中のカフェバーや、ホテルラウンジなどでシーシャ用の器具をよくみかけます。以前ペナンに来た時にはあまり目にしなかったように思うのですが、売りにしだした?
30RMぐらいで水たばこを楽しめますので、お好きな方はぜひ。夕焼け眺めながら煙をくゆらせるのもいいものです。
ペナン島でよく見かける動物ランキング
街によって、よく見かける動物って変わりますよね。猫の街だったり、犬の街だったり。
ペナンでは以下の通りです(ちはりん息子調べ)
- カラス
- すずめ
- 犬
- ・・・
- 猫
- (あとバトゥフェリンギのあたりまでいくとリゾートらしく、リス)
ダントツでカラスです。それもちょっとスリムで小ぶりな。
リゾートのプールサイドでのんびりしていると、食べ物をもっていかれますので気を付けてください。特に、カラアゲは匂いが強いのか、狙われます。
以上、ペナン旅行に役立ちそうな情報からどう考えても役に立たない情報まで、現地からお届けしました。
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