LCCピーチのセールで高雄行きチケットをゲット!改めてピーチの雑感と利用する際の注意点を述べます

旅のテクニック

こんにちは、子連れ旅好きちはりんです。

現在、台湾にきてます。LCCピーチのセールで運よく往復13,000円(受託手荷物無し、空港利用料・税含む)で高雄行きのチケットが取れたので、まだ行ったことのなかった台中まで足を運ぶ予定です。

例にもれず、子供は学校をお休み。最近一か月に1回のペースで海外に行ってますね・・・

さて今回は、2018年10月から変更になった機内持ち込み手荷物制限を含めたピーチ利用時の注意点とピーチ雑感をお伝えします。

LCCピーチをざっくり説明するよ

ピーチ・アビエーションは関西国際空港を本拠地とする、今や日本を代表するLCCといっても良いでしょう。

フライトナンバー(便名)の最初につく「MM」はピーチの日本語「MoMo」からきているそう。

イメージカラーは淡いピーチ色というより、ドピンク(かなり紫より)で、関西人が好みそうな色です。

制服もキッチュでかわいいですよね。あれはピッチピチの若いCAが着ないとダメ・・・

そんな期待に応えてくれたのか、ピーチのCAは初々しさあふれる女性が多いです。

そして、最近よく見かける男性CAもなかなかのさわやかメン揃い。

全体的に若々しくハツラツとした印象を受けます。

また、機内アナウンスの英語は、逆にすがすがしくなるぐらいのノンネイティブ感丸出し。

着陸後、最後の挨拶を「ほんま、おーきに」で〆ることで有名です。

ただ、「ほんま、おーきに」のイントネーションが完璧でないことから、エセ関西CAも多数いる様子が伺えます。

以前は従業員が相当足りなかったのか、その最後の挨拶に乗務員募集のアナウンスをさらっとぶっこんできたときには、航空会社の新たな挑戦を垣間見た気がしました。

なにかと、他の航空会社と色を変えたがっているLCCです。

ピーチ利用時の注意点

さて、LCCが安い理由は、無駄なサービスを省くことでコストを削減し、必要に応じて個々にサービスをカスタマイズできるからです。

というわけで、預け入れ荷物はもちろん有料になります。

無料の機内持ち込み手荷物はピーチの場合、一人2つまで、それぞれ荷物の三辺の和が115cm以内で各辺が55cm×40cm×25cm以内、合計10㎏まででした。

他のLCC(ジェットスターやエアアジア)が7㎏までと制限することが多い中、この10㎏とういうのはかなりありがたかったんですが・・・。

2018年の10月から、遂に、ピーチの機内持ち込み手荷物の制限も10㎏から7kgになってしまったのです(;´Д`)

10kgなら1週間ぐらいの荷物でも全然余裕でしたが、手荷物2個までで合計7kgとなると、けっこう厳しいですよね。

買い物好きの人はあらかじめ受託荷物を申し込んでおく方がよさそうです。

ちなみに、7kgが制限だとすると、ピーチのグランドホステスいわく7.9kgまではOKだそうです。

幸い、我が家は子供含めて2名で14kgまでいけるので、機内持ち込みキャリーバッグ(6kg)+子供のリュック(2kg)+手荷物(3㎏)で収まりました。

いつにも増して荷物を絞りましたよ。これで台中・高雄5泊6日の旅を乗り切ります。

今回、高雄行きで久しぶりにピーチを利用して気づいたことが3点ありました。

  • エアアジア(ジャンボ機)と比べるとかなりピッチが狭く感じられたこと。
  • かなり空いていても、座席移動はダメなこと。
  • シートベルトの着用チェックが細かいこと。

ちなみに、エアアジアは空いていれば結構自由に移動OKです。

航空会社によってこだわるポイントが違うので、あっちでは何も言われなかったけど、こっちでは口うるさく言われる、ということが多々あります。

関西国際空港第2ターミナルでのピーチ利用時の流れ

関西国際空港の第2ターミナルは、今でこそ春秋航空やチェジュ航空などのLCCも使うようになってきましたが、長らくピーチの専用ターミナルとして使われてきました。

倉庫のような簡素な場所に必要最低限の設備を整えた、といった印象を受けることでしょう。

数年前に第2ターミナルの建物が拡張され、国内線と国際線の建物に分かれました。

ピーチ利用の際は、第2ターミナルまでバスを利用していくことになります(除く自家用車等)。

まずは、JRや南海の改札を出て左手の第1ターミナルへ向かうのと全く反対方向、右手に進みムービングウォークを渡り切ったら、エアロプラザを正面に左手へ。

エスカレーターを降りた先に第2ターミナル行きの無料シャトルバスがスタンバってますので、約10分間のバス旅をお楽しみください。

シャトルバスは10分程度の間隔で走っていますので、焦らなくても大丈夫です。

関西国際空港発のピーチは預け入れ荷物がない場合、オスクを使って自分でチェックイン&搭乗券をプリントアウトし、セキュリティー・出国審査へ進みます。

チェックインに必要なものは、eチケットのQRコード(スマホ画面OK)か予約番号とパスポート

今回はスマホ画面のQRコードを読み込ませてみましたが、問題なく発券されました。

で、問題の手荷物制限ですが・・・

平成30年10月時点で、関西国際空港第2ターミナルでは、なんのチェックも行われていませんでした(∩´∀`)∩

そう、制限重量10kgの時から含め、最近チェックがないことに、わたし薄々気づいていましたよ。

恐らく、国際線の拡張工事が行われた後ぐらいから全く行われなくなったものと思われます。

国際線と国内線が同じ建物にあったときには、セキュリティーに入る前に測られましたもん。

あ、でも帰りの便では現地のピーチカウンターで必ず測定されますから、7kg超えても大丈夫、というわけではありませんよ。

でも、行きはスルーだと思われ・・・

まとめ

東アジアに行く際によく利用させていただくピーチ。

ここ数年は年間2-3回は使ってきました。

ディレイもそんなに多くないですし、快適に格安に旅できるのはピーチのおかげです。

会社をズル休みして誕生日に搭乗した際には、乗務員一同からお祝いの言葉とピーチのシール、メッセージをいただいたこともあります。

そういったイレギュラーな対応があったり、関西国際空港を本拠地にしていたり、となんとなく応援したくなるんですよね。

あらかじめ利用する上での注意点を踏まえていれば、お得に快適な旅ができますので、LCCはちょっとなー、自分でネット予約ってややこしいんじゃ、と思ってる方も一度試してみてはいかがでしょうか。

2019年末あたりにはバニラエアとの統合も決まりましたし、これからもどんどん新しい路線が増えていくので個人的に目が離せません。

大阪ーバンコク便の就航も遠くないそうですから、アジア好き、期待大で待ちましょう!

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