こんにちは、子連れ旅好きちはりんです。
2019年7月20日から2019年7月25日までの5泊6日で、初フィリピン、初セブ島旅行に行ってきました。
今回はその6日間の旅行記第②弾、1日目の様子をお届けします。
個別記事ではとりあげなかったお店の情報も、さりげなく入れていくのでお見逃しなく!
タンジュントコンからペナン空港へ
今回利用したエアアジア便は、
- ペナンを14時頃発
- KL乗り継ぎ
- セブに22時頃着
というフライトスケジュール。
ペナン⇔KLは約1時間、KL⇔セブは約3時間半のフライトで、体力的には全然楽チン。
出発も遅めで、フライト時間もそんなにしんどくなさそう!
というわけで今回我が家はある挑戦をしてみました。
「ペナンのタンジュントコンからペナン空港まで、ローカルバスで行ってみよう!」
イェーイ!!!
何らかのミッションがないと旅って盛り上がらないからね。
我が家が住んでいるタンジュントコンから102番の🚌一本で空港まで行けるんです。
ただね・・・
このバス、一時間に1本しか走ってないというハードルの高さ。
一応グーグルマップで時刻表を確認してみたものの、そんな時間帯に102番の🚌をみかけたことないぞ(;´Д`)
わたしが今までに102番の🚌と遭遇した時間帯は、ちょうど00分前後。
つまり、9時とか10時とかちょっきりの時刻。
気持ち早めの場合が多い気がするので、最寄のバス停には50分までには着いておきたいところ。
そしてこの読みが見事あたりまして。
バス停に到着したら3分で102番バスがやってきたんですね、さすがわたし。
そそくさと乗り込んで、後ろの席を陣取ります。
クーラーがガンガンに効いたバスで一時間強の爆睡タイム、スタート。
お昼間のバスは渋滞に巻き込まれることもなく、コムターを経由して軽快にペナン空港付近までたどり着きました。
と・こ・ろ・が!
ちかごろ、駐車場を建設中のペナン空港、空港内に入るのに大渋滞。
2階の出発ロビー前はそこまでではないものの、1階の到着ロビー前は車が列をなして全く動かカオス状態。
バス停も1階にあるので、いつになったら降りられるのかちょっとハラハラしたけど、タンジュントコンからペナン空港までなんだかんだ80分で到着!
自宅を11時前に出た甲斐あったよ(∩´∀`)∩
ちょっと時間通りに着くかハラハラしたけど、結果親子二人で150円もかからず空港までいけたわけで、浮いた交通費で子どもは空港でドーナツとブラウニー食いまくりましたとさ。
【タンジュントコンからペナン空港までバス(102番)で行く場合のメモ】
運賃:
- 大人:3.4RM
- 子供:1.7RM
所要時間:75~80分(※渋滞がない場合)
その他のバスルート:
101番のバスなどでコムターまで出て、401番系のバスに乗り換える
ペナン空港にて
2時間前に空港に着いたので、早速プライオリティパスで入れるラウンジへ直行します。
本日はランチ使い、何麺にしよっかな~♪
何回か利用しているペナン空港の国内線プラザプレミアムラウンジ、麺のスープが本格的でイケてるんだよね。
ラウンジでがっつりお腹をみたして、PC作業をこなしていたら程なくKL行きの便に搭乗。
トランジットの時間が2時間ちょいあったので、一旦KLIA2の外に出て、いつものカレー屋で子供と小腹をみたします。
安くてうまいカレー屋情報はこちら
さらに「まだまだ時間あるじゃーん!」と調子こいて、制限区域外にあるライオリティパスで入れるプラザプレミアムラウンジでまったり。
ここは、わたしが知っている中で一番イケてるプライオリティパスで入れるラウンジです。
で、KL⇔セブのチェックインはすでに済ましてるし、搭乗券も発券してるからね~、と余裕ぶっこいて搭乗の1時間ちょい前にイミグレ通ろうとしてビックリ!
ぎょ、行列!
そして、進みがおっそいの!
働け―、職員!!!
KLIA2の場合、国内線から国際線の乗継は専用イミグレがあるのでスイスイいけるんだけど、一旦外に出ちゃうと国際線のイミグレを通らなければいけないんですよね。
これ盲点でした。
結局、ディレイがかかってたのでギリギリ間に合ったけど、予定離陸時刻の5分前ぐらいにやっとイミグレ通過・・・
なんと並んでから1時間ぐらいかかっちゃったよ。
今度から気をつけよう(;´Д`)
ペナン空港⇒セブ市内
フライトは、いつもどおり爆睡&ダウンロードしてた映画をみてたらあっという間に到着。
初めてのセブ、マクタン空港を見た感想は
「めっちゃキレイ!」
それもそのはず、2018年7月から利用開始されたそうで。
木をふんだんに使ったデザイン性の高い建物なんですよ。
ほら、東京オリンピックの競技場デザインが採用された人いるじゃないですか。
あの人のニオイがどことなくするというかね。
なんとなくストリートチルドレンが多数いて、ゴミゴミしているのかなという先入観を持ってたので
「あ、なんかセブ、意外と発展してていいかも」
と旅の始まりの印象は良かったですね。
空港を出たら、建物の外に4-5台並んでいるATMでキャッシングを済ませます。
その後、前情報通り、そのあたりにある通信会社のブースでSIMカードをご購入。
2019年7月時点ではSIMカードは無料配布、日数とデータ容量に合わせてプランの代金を支払うだけ。
このブースにいる係員はカタコトの日本語しゃべられるので、プラン選択もカード差し替えもすいすい。
というか、フィリピンではもう何の設定もしてなかった!
カード入れ替えたら、即効で4G立ってた(笑)
すごいねぇ最近は。
早速、4GガンガンたったスマホでGRAB召喚!
すぐつかまりました。
本日の宿(AirBnB)があるセブシティ市内まで向かいます。
【セブ、マクタン空港⇒セブシティの移動メモ】
料金:約300ペソ(約650円)
所要時間:30分(※渋滞がない場合)
渋滞もトラブルもなく、無事本日のお宿に到着です。
街中を走っていた印象としては、あんまり大きな道を通らなかったせいもあるかもしれないけど、道路幅も狭めで全体的に灯りが少なかったかな。
夜遅くにもかかわらず出迎えてくれたAirBnBのホストさんから鍵をもらって、部屋にイン。
今夜のお部屋はマンゴーストリートという盛り場にある、Horizons101という名称の、その名の通り高層コンド。
部屋に入った印象は
うむー狭いな、そしてなにやら湿気くさい・・・
換気しようにも窓が開かない(開き方がわからない(;´Д`))という。
汚いわけじゃないし、こぎれいにととのえられてはいるんだけど、この部屋に2泊はきついなというのが正直なところ。
ちなみに、このコンドのエレベーター内ではよく日本人の中年男性をみかけました(笑)
気を取り直して、夜ご飯を食べにでかけます。
わおー、ひっさびさに東南アジアあるあるのきったねー道路みたわ!
歩道にゴミ散乱、ゴミの山がところどころに。
おそるべしマンゴーストリート。
ちょっと歩くとまさにバーや飲食店が軒をつらねる盛り場がありまして、今夜はこのあたりで夜食とします。
ジョリビーを推してみたものの、子供のチョイスでなんかよくわかんない中華系のファーストフード店へ。
◆Chowking
深夜にもかかわらずそこそこ人も入ってたし、子供が飲みたがっていたタピオカミルクティーや好物の肉マンもあったので。
炒飯と肉まんとタピミルオーダー。
全部で150ペソ(約350円)とかそんなもんだった記憶。
結論からいうと、安い!まずい!だった(笑)
タピオカミルクティー:うっすーい甘い液体にタピオカが入っている
炒飯:油ギッシュで化学調味料の味が全面に
肉まん:甘い
以上。
タピオカミルクティーがまずいってそうそうないけどね。
子供も
「あーこれはあかん、これはあかんわー↓」
といいながら見事に残したよ!
初日のごはん、大失敗の巻。
あぁ、フィリピンの食事情に不安が残るスタートとなってしまいました。
やっぱジョリビーにしときゃよかった(まぁ大差ないか(笑))!
この後はマンゴーストリートで盛り上がる若者たちを横目に、そそくさと宿に戻って就寝です。
③へとつづく・・・
【セブ島に行きたくなったら!】
【海外旅行の強い味方】
年に2回以上の海外旅行・子連れ旅なら検討する価値アリ、わたしが選んだ鉄板カード
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