子連れにおススメ!ノースショアのビーチ@ハワイ|ウミガメ&シュノーケリング&波遊び

ハワイ

こんにちは、ハワイでのアウェイ感をひしひしと感じている子連れ旅中のちはりんです。

ハワイには、ウミガメを見るならココ!サンセットを眺めるならココ!サーフィンをするならココ!とおすすめされるビーチがいろいろとあるんですが・・・。

子連れでビーチを回るのは結構大変です。

今回はノースショアの起点、ハレイワタウンからも徒歩圏内、いろいろな遊び方が一度にできる便利なハレイワ・アリィ・ビーチパークのご紹介です。



ハレイワ・アリィ・ビーチパークの場所・行き方

ワイキキ・アラモアナセンターからは車で小一時間かかります。

ワイキキ方面からのバスなら、西回りの52番で約1時間半~2時間、東回りの55番で2時間半、カイルア方面からなら55番(56番などから乗り換え)で2時間といったところです。

ハレイワタウンの北端T字路(小さな陸橋の手前、セブンイレブンがあるガソリンスタンドのところ)を西方面にすすめば、ハレイワ・アリィ・ビーチパークに到着です。

我が家はこの時、Air B&B(エアービーアンドビー)を利用してワイアルアにある一軒家に滞在していたので、ワイアルアからは76番バスで10分弱。

ハレイワ・アリィ・ビーチパークでできること

東海岸にあるラニカイビーチなどのエメラルドグリーンの海!とまではいきませんが、綺麗なビーチです。

ハレイワ・アリィ・ビーチパークは縦に長い構造。

波の立ち方がまったく異なるので、遊泳に向くところもあれば、波遊びに向くところもあるのです。

つまり、一カ所のビーチパークででいろいろな楽しみ方ができちゃいます。

移動いらずで、子連れにはとっても便利。

以下、地図を参考に説明しますね。

①サーフィン・ボディボードなどの波遊び

ライフガードの監視小屋や更衣室・トイレの建物があるあたり、駐車場にも近い一番北のビーチは、波が高く(特に冬場)、大勢のサーファーやボディボーダーでにぎわっています。

どちらかという初心者、子供のサーファーやボディボーダーが多い印象でした。

いい波が立つ時間帯はプロ級のサーファーも現れたり、週末になると子供のサーフィン大会なども開かれたりするので、見ているだけでかなり楽しめます。

大人顔負けで、ボード片手に海へ飛び込んでいくキャッワイーキッズにメロメロ!

このあたりは大きな木があったり、テーブル付きベンチもあるので、日陰でゆっくりもできます。

土日にはバーベキューでにぎわっていましたよ。

ただ、かなり波が高いので、ここでの遊泳は子供にはちょっと危ないかも、ですね。

目を離さないよう注意!

わたしの子供は、巨大波に巻き込まれてボディボードからはぐれてしまってました・・・

親はおバカ本読書中で気づかず、近くの女子サーファーに助けられてたyo!

②ウミガメ鑑賞

一番北にあるサーファー御用達のビーチより南に下ってくると、少し岩場が増えてきます。

このあたりは、波の高いあたりから入江を挟むカタチになるので、一気に波が穏やかになります。

ウミガメ鑑賞といえば、ノースショアをハレイワタウンからもう少し北上したラニケイアビーチが有名ですが、実はこちらのハレイワ・アリィ・ビーチパークの方がウミガメとの遭遇率が高いとのウワサ!

甲羅干しをするために浜辺に上がってきたウミガメに出会える可能性大なんですよ。

ウミガメとの遭遇率が高い時間帯は、午後1時以降だそうです。

我が家もいってみたところ、早速いました、こんな感じで。

カップルがおくつろぎの向こうに、それはもうさりげなく。

昼寝してるんでしょうかね、超気持ちよさそう・・・。

ちなみに、ウミガメを見つけてもさわっちゃだめですよ。注意点は下記の通り。

  • 6~10フィート(1.8~3メートル)以上近づかない
  • 見学する時間は30分以内
  • 餌をあげてはいけない

③シュノーケリング

ウミガメが甲羅干ししているビーチよりさらに100mほど南下すると、波も穏やかなビーチになります。

我が家は、実際にここでシュノーケリングをしていないので、透明度などはいまいち確証がないのですが、ウミガメ鑑賞に訪れたときは結構な人がシュノーケリングを楽しんでいました。

運が良ければウミガメと一緒に泳ぐこともできるようです!

ハレイワ・アリィ・ビーチパークの設備・周りのお店等

①のサーフィンスポットあたりに2カ所、シャワー・トイレ完備です。

周りには飲食店がないので、徒歩10~15分程度にある近くのハレイワタウンのスーパーや飲食店で、あらかじめ準備してくるのがおすすめです。

一番近いのはT字路のガソリンスタンドに併設されているセブンイレブンですね。

ハレイワタウンにはガーリックシュリンプの有名店もいっぱいありますし、To Goして浜辺でどうぞ!

冷たいものが食べたくなったら、ハレイワタウンの北端っこにあるアオキシェイブアイスがおすすめです。

利用してみた感想とまとめ

我が家は、AirBnBでお世話になったホストのお子さんの誕生日パーティに招待されて、このビーチに初めて連れてきてもらいました。

ホストは有名なサーフィンの写真家らしく、部屋には波の写真がいっぱい!

倉庫にはサーフィンやボディボードがずらり。

もちろんお子さん(8歳)も毎日のように海にいっているようで、小さな体ながら、自由自在に波乗りを楽しんでいました。

ハレイワ・アリィ・ビーチパークにテントをはって、バーベキュー。

周りの人たちはみんな顔なじみらしく、それぞれテントにやってきては、自由にハンバーガーやホットドッグを作って食べる形式。

最後はアメリカンなチョコレートケーキでMake a wishです。

残念ながら公共の場所での飲酒は禁止されているため、ビールはお目見えしませんでしたが、お昼ごろから始まって日暮れまで、楽しい時間をご一緒させてもらいました!

サーファーたちが海から上がってくる日暮れには、こんな夕焼けが見られましたよ。

シュノーケリングならハナウマベイやシャークスコーブ、

ウミガメならラニケイアビーチも有名ですが、

ハレイワタウンの観光がてら、ここ1カ所でいろんな楽しみ方ができるので、移動時間より遊び時間を優先させたい子連れ旅には、特におすすめです。

ちなみにこんな素敵なビーチでごろごろしながらわたしが読んでいたのは、「素敵」の対局にある下ネタ満載のこの本(笑)

一人爆笑していたんで、周りの人は不審に思っていたに違いありません。

 

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